ある小学校のPTA会長から、校舎手すり支柱の損傷状況とその危険性のご指摘、修繕についてのご相談をいただきました。
2019.05.31 Fri
- お知らせ
【市民相談Q&A】
ある小学校のPTA会長から、
「小学校の校舎の外廊下に設置されている手すりの支柱の根本部分が激しく損傷している。
このままでは子どもが手すりに寄りかかったときに支柱が折れて、子どもが落下してしまう危険性もある。それから、廊下を歩く子どもが支柱の根本の損傷部分で足を取られて転倒したり、手を入れてしまって怪我をしたりと、いつ子どもに危険が及ぶか分からない。何とか早急に修繕をしてもらえないだろうか?」
とご相談をいただきました。
早速、PTA会長と共に現場へ行ってみました。
そのときの様子をNHKにも密着取材をしていただきました。
現場へ行き確認をすると、校舎の外廊下の手すりの支柱の根本のコンクリート部分が剥がれ、大きな空洞もあり、支柱の根本が剥き出しになっていて、見るからに危険な状態でした。
PTA会長が言われる通り、もし子どもが手すりに寄り掛かったら、手すりが折れて落下の危険性もあるかもしれないと感じ、またその他にも子どもが転倒したり、怪我をしたりする危険性もあり、すぐに教育委員会と連携を取りました。
教育委員会も大変危険だと判断してくださり、迅速にご対応いただき、修繕完了しました。
大きな事故や怪我に繋がる前に、未然に防ぐことができ、子どもたちの安心安全を守れて、とても安心しました。
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