目安箱

皆様と一緒にぜひ取り組みたいこと

2022.04.07 Thu
  • お知らせ

大変有難いことに、市議会議員としての私の公式ホームページ上に設置する、市民の皆様がお気軽に匿名で投稿でき、皆様からのご意見やご要望をお聞きするためのシステムである「福山目安箱」には、日々多くのご意見やご要望が届いています。
平均して、現在毎月20~30件ほどいただいています。

 

私なりに対応できるものに関しては、日々対応をさせていただいています。

 

いただくご意見の中には、子育てや教育に対する案件もかなり多くいただいています。
子育てや教育に対する行政支援の充実や拡充、または改革は、私の政治家としてのライフワークの大きな柱ですので、懸命に取り組みを進めています。

 

しかしながら、ぜひ皆様と一緒に取り組みたいこと、情報共有させていただきたいこと、知っていただきたいことがあります。

 

それは、政治課題として大きな案件になればなるほど、やはり市民の皆様の機運の醸成や高まりが大切になってくるということです。

 

特に子育てや教育に関して、大きな政治課題の案件のご要望をいただくことが多々ありますが、その際に大切なことは、やはり20代~40代の主な子育て層の方々の、政治的な機運の醸成や高まりが、現実的に必要不可欠だと私は感じています。

 

しかしながら、現実的な問題として、やはり選挙の際の投票率が、子育て層の方々はかなり低いのが実情です。

 

実際、2020年4月に行われた前回の福山市議会議員選挙では、全体投票率は38.34%でしたが、各年代の投票率(抽出区平均)では、

 

10代 24.26%
20代 19.53%
30代 27.59%
40代 32.84%
50代 41.61%
60代 53.87%
70代 59.86%
80代以上 40.93%

 

という結果でした。

 

ただでさえ年代が上にいくほど人口ボリュームが増える中において、子育て層の投票率、投票数がかなり低いのが現実です。

 

ここを何とかしていかないと、福山市だけの問題ではなく、広島県もそう、日本全国もそう、なかなか子どもたちの未来を創るための大きな政策ができにくい環境にあり、とても歯痒い気持ちで一杯です。

 

私に投票するとかしないとか、そんな小さな問題ではなく、もっと全体で、政治的な機運を醸成し高められるよう、福山目安箱を通じていただく子どもたちに対する多くのご要望をいただく度に、皆様と共に一緒に取り組んでいく必要があると感じています。

 

また今後も様々な選挙が各地でありますが、ぜひ投票所へ、ご友人や周りの方々を誘って、足を運んでいただけたらとても有り難く嬉しいです。

 

特に子育て層の皆様が投票所へ足を運んでいただく度、一歩一歩、少しずつでも、子どもたちの政策が前に進んでいく大きな原動力になっていきます。

 

私自身も、大学生を始め、若い世代の方々がもっともっと政治を身近に感じて、もっともっと政治に興味関心を持っていただけるように、これからも日々取り組みを進めていきます。

 

ぜひまた皆様から色んなご意見をお聞かせいただき、子どもたちにとって優しい街を皆様と共に創り上げていくお力添えをいただけたらとても有難く嬉しいです。

 

最後までお読みいただきありがとうございました。感謝です。

皆様からのご意見・ご感想をお待ち申し上げております。