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本日は、福山市立大学附属こども園の開園式に来賓としてお招きをいただきました。

2018.04.01 Sun
  • お知らせ

本日は、福山市立大学附属こども園の開園式に来賓としてお招きをいただきました。

 

福山市立大学附属こども園は、福山市三吉町に開園したこども園で、福山市が設置する初めての幼保連携型認定こども園です。

 

また、公立大学の附属こども園としては、全国で初めてのこども園となります。

 

「三つ子の魂百まで」という諺にもあるように、乳幼児期の教育・保育は、子どもの健やかな心身の発達を図りつつ、生涯にわたる人格形成の基礎を培う大変重要なものです。

 

このこども園は、園に在籍する園児たちへ質の高い教育・保育を実践していくため、保護者の方々へ支援をしていくための施設であることはもちろんですが、福山市立大学の附属機関ということで、大学による最先端の教育・保育の研究機関としての機能、福山市立大学の教育学部の学生たちを中心とした、次世代の教育・保育に携わる人材を育成する場としての機能を併せ持つ拠点施設となっています。

 

また、未就学児のことばの発達やコミュニケーションに関する相談に応じる「ことばの相談室」、妊娠・出産・子育てに関する支援のための施設である「福山ネウボラ相談窓口 あのね」の園内への設置など、地域の子育て支援の拠点施設としての役割も持ち、このこども園に直接在籍していない子ども達への支援機関としての機能も併せ持っています。

 

このこども園が、福山市全体の乳幼児期の教育・保育への大きな貢献ができる施設へと更に発展してくれることを心から願っています。

 

皆様からのご意見・ご感想をお待ち申し上げております。