目安箱

本日は、ダウン症の書家である金澤翔子さんとお母様の泰子さんの講演会にて、金澤翔子さんが席上揮毫された作品「共に生きる」の寄附受納式に参列させていただきました。

2018.01.25 Thu
  • お知らせ

本日は、昨年8月に開催され私も来賓としてお招きをいただきました、ダウン症の書家である金澤翔子さんとお母様の泰子さんの講演会にて、金澤翔子さんが席上揮毫された作品「共に生きる」の寄附受納式に参列させていただきました。

 

金澤翔子さんの作品を受け取られた講演会の主催者である「子供達の未来のために私達大人が出来ること実行委員会」の皆様が、福山市民の方々の為にと市へご寄附くださいました。

 

本日はご寄附いただいた作品が展示される、まなびの館ローズコム内の中央図書館の入口にて、受納式が開催されました。

 

今日の式の中で、実行委員会代表の森山さんがご挨拶で、「人は一人で生きているのではなく、社会の中の人と人を結ぶ絆の輪の中で生きていると(金澤翔子さんの生き様から)感じました。」と述べておられました。

 

だからこそ、市民の方々の交流の場であり、福山市の代表的な文化施設の1つである、まなびの館ローズコムに展示されることで、金澤翔子さんの力強くエネルギーに満ち溢れた作品をご覧いただき、同時に、目に見えないこの作品の裏側にある金澤翔子さんの生き様や、実行委員会の皆様の子ども達への熱い想いを、多くの方々がこの場所で感じてくださることは、大変意義深いことだと感じています。

 

実行委員会の皆様の想いに心から敬意と感謝をお伝えします。本当にありがとうございました。

 

皆様からのご意見・ご感想をお待ち申し上げております。