目安箱

市の保育関連の担当部署の職員との、直接対話形式による座談会が本年度からスタートしました。

2017.11.22 Wed
  • お知らせ
市内の保護者会連合会を9ブロックに分け、市の保育関連の担当部署の職員との、直接対話形式による座談会が本年度からスタートしました。
今夜は、我が子の通う認定こども園が所属するブロックの座談会の日で、本日はその認定こども園の保護者会長として出席をさせていただきました。
昨年12月の議会本会議で提案させていただきました、保護者の方々が市の保育行政をもっと身近に感じていただけるような機会の創出への要望が、今年度にこういった具体的な形になり、一保護者としても、一議員としても大変嬉しく感じました。
当該ブロックの各認定こども園や保育所の代表の保護者の方々約20名から、市の担当職員の方々に対して、保育行政に関する様々な質問がなされ、それに対して担当職員の方々も一つ一つ本当に丁寧に答えられ、今日の座談会は、1時間半もの時間、活発な議論が交わされました。
「働き方に対する保育行政と各企業との連携の在り方は?」「発達障害児の保育に対する職員の加配制度は?」「保育の一次預り制度の在り方は?」「認定こども園の在り方は?」「就学前多子保育料軽減制度の在り方については?」「放課後児童クラブの運営時間の延長は?」などなど、保育行政に対する保護者の方々の実際の生の声、特に子育て中の働くお母さん方の実際の生の声を直接お聞きでき、私自身大変勉強になりました。
保護者の方々が、気軽に身近に行政課題について質問できる、こういった会はとても大切で、良い機会だなと感じましたし、保育行政の現状やこれからの方向性について、保護者の方々の興味関心が高まることも大切だと感じました。
また、こういった機会を通して、保護者の方々がお支払いいただいている保育料に対して、少しでも納得感を感じていただくことも大切だと感じています。
ぜひ次年度以降も継続して開催をしていただきたいと、会終了後に出席された市の担当職員の方々へお伝えをさせていただきました。

皆様からのご意見・ご感想をお待ち申し上げております。