目安箱

今年度半数の小学校のパソコンが、タブレットPCに切り替えて整備をされることになりました。

2017.07.05 Wed
  • お知らせ

先日の山陽新聞でも報道されましたが、今年度半数の小学校のパソコンルームのパソコンが老朽化の改修に伴い、タブレットPCに切り替えて整備をされることになりました。

先日、所属する文教経済委員会で教育委員会に今後の計画も含め問い質しましたが、これから3ヶ年計画で全市の小中学校のパソコンルームのパソコンを、タブレットPCに切り替えて整備をしていく計画だそうです。

もちろんまだまだ十分なICT化がなされた訳ではなく、これからのAI全盛の時代に向けて、プログラミングの知識と技能を子ども達へ育んでいくために、ハード面の整備への課題は沢山ありますが、まずは一歩前進したと感じています。

特に、パソコンルームのパソコンをタブレットPCに切り替えることで一番大きなことは、パソコンルームからタブレットPCが持ち出せることにより、特別支援学級の教室内で活用ができることです。

ずっと私が議会や委員会で訴えてきた、特別支援学級へのタブレットPCの導入と活用が実現できることになりました!!

特別支援学級の子ども達へ、教育効果の高いワーキングメモリー(作業記憶)を鍛えるプログラムや、書字サポートや音声サポートが使えるプログラムを、タブレットPCを用いて実現できることが何より嬉しく感じています。

議会でも、私の質問に対して教育委員会は、特別支援学級への積極的な活用を明言してくださいましたので、これから大いに期待しています。

子ども達への環境整備へはまだまだ沢山の課題がありますが、これからも引き続き頑張ってまいります。

皆様からのご意見・ご感想をお待ち申し上げております。