目安箱

四年間の空白を超えて

2020.02.02 Sun
  • お知らせ

四年前から村上栄二さんとの距離は空いていました。
そこには、私の心の課題、環境、タイミング、色んな理由がありました。

 

先日村上さんから「お父さんのお墓を二人でお参りしたい」とご連絡をいただきました。

 

すべては巡り合わせ。そう感じました。
政治家でもなく、教育者でもなく、一人の人として、村上さんと向き合うという巡り合わせなのだろうと。

 

その巡り合わせは、時を超えた父の愛のお陰であり、間に入ってくださった方の想いのお陰。

 

二人で父のお墓に参り、そのあと一緒に実家へ。
そういえば、大人になって実家に人をお招きするなんてなかったなぁ。

 

母と私と村上さん。
実家で三人で話をしている空間が不思議すぎて不思議すぎて。
村上さんから色んな話を聞いた母が最後に一言。
「村上さんはあなたと違ってメンタル強いわね!」
そうでしょう!そうでしょう!母さん俺もそう思う!(笑)

 

父と私と村上さん。
三人で酒を酌み交わす絵が見えました。
きっと父はそうしたかったんだろなぁと。
きっと天国で父も喜んでくれているはず。

 

正直私の中には、父を赦せていない気持ちもあります。
そことの葛藤も色々。
ただ、今日一緒にお参りできたことは、私にとってはとても大きなことで、すべてのことは父なりの愛の形だったんだなぁと少し父を認められた自分がいます。
一つずつ、一つずつ。

 

皆様からのご意見・ご感想をお待ち申し上げております。