「豪雨災害で崩壊した通学路を早期に復旧し、子どもたちが安心安全に通学できる環境整備ができないだろうか?」とご相談をいただきました。
2019.03.30 Sat
- お知らせ
【市民相談Q&A】
ある中学生の保護者の方からのご相談。
「いつも我が子も含め、学区の中学生たちが通学路で使っていた道路が、昨年の豪雨災害で崩壊して、その道路での通学ができなくなってしまった。
そのため現在は、中学生たちがその道路ではなく、車道を通って通学している。
しかしながら、特に朝の通勤ラッシュ時には、その車道は交通量も大変多く、また通勤へ急ぐあまりスピードを出して走っている車も多い。
そんな中、通学中の学生が巻き込まれる事故がいつ起きてもおかしくない状況で、いつもヒヤヒヤしている。
何とか通学路を早期に復旧し、子どもたちが安心安全に通学できる環境整備ができないだろうか?」
とご相談をいただきました。
ご相談を受け、現地の状況を確認後、市の道路整備課と連携をしました。
すると、この通学路が県の管轄道路だと判明。
県管轄で市での対応が難しいため、広島県議会議員の宇田伸先生と連携を取りました。
宇田先生も子どもたちの安心安全のためにとすぐに動いてくださり、何とか新学期が始まる前までに、道路復旧工事が完了しました。
子どもたちの安心安全な通学環境の整備に繋がり、心から嬉しかったです。
そして、市の様々な環境整備のためには、市政の枠を越えて、県政等との連携も必要不可欠だということも、改めて勉強になりました。
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