因島北認定こども園にお招きをいただき、発達障害に関する職員研修会第2弾の講師をさせていただきました。
2018.02.21 Wed
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昨夜は、因島北認定こども園にお招きをいただき、 発達障害に関する職員研修会第2弾の講師をさせていただきました 。
昨年10月に引き続き2回目の講師でした。
今回は、個別の事例検討会方式で開催させていただきました。
先生方は、仕事終わりの夜遅くからの開催でしたが、 長時間に渡り最後まで真剣に取り組んでくださいました。
発達障害のある子ども達の可能性を少しでも伸ばしてあげたい! その保護者の方の想いに少しでも寄り添いたい! という熱く深い想いが先生方からひしひしと伝わってきて、 大変嬉しく心強く感じました。
園長先生を始め、現場の先生方の高い志に触れ、 私自身も大きな学びになりました。
今朝は、発達障害の子を持つ親の会である「ぴゅあそーる福山」 へ参加させていただきました。
こちらでは、 発達障害のあるお子様を育てていらっしゃる保護者の方々から、 今困っておられる切実な想いを、直接聞かせていただきました。
保護者の方々の想いをお聞きし、教育や福祉だけでなく、 改めて社会全体の課題であると強く感じています。
もちろん、教育や子ども達に関する課題は、 発達障害の課題だけでなく、沢山の解決すべき課題が山積みです。
発達障害以外の課題に対しても、1つずつ、 少しずつでも課題解決できるよう取り組みを進めてまいります。
ただ、 直接多くの方々と実際にお話をさせていただいて感じることは、 発達障害に関して、今まさに切実に困っていらっしゃる方々、 何とか状況を打開したいと思っている方々、 多くの不安や葛藤の毎日を過ごしていらっしゃる方々が、ご本人、 保護者、教育者、福祉関係者、企業の方々等、 あらゆる立場の方々の中に沢山いらっしゃるという現実です。
この現実を何とか少しでも好転できるよう、 この分野の仕組み作りが急務です。
大きな危機感を感じています。
その仕組み作りのお手伝いができるよう、 多くの方々にお力添えをいただきながら、 これからも引き続き活動してまいります。
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