山が動いた!
- お知らせ
昨年の市議会議員選挙で掲げた公約の一つである「子ども医療費助成制度の18歳までの拡充」。
これまでも議会本会議で、市長や執行部へ働きかけてきましたが、昨日、私が行った議会本会議での一般質問において、これまで市長は一貫して、国に対し全国一律の制度構築を求める姿勢でしたが、今回の市長答弁では、その姿勢に加え、『18歳までの拡充を、市が先行して対応することも選択肢に入れ、検討を行い、新年度の予算編成において判断していきたい』と、これまでと大きく変化し、拡充に向け、初めて前向きなご答弁をいただきました。
これで、来年度からの実施に大きな可能性が出てまいりました!
今朝の中国新聞の朝刊にも、このことを記事として掲載していただき、まさに「山が動いた!」と実感しています。
子ども医療費助成制度の対象年齢拡充は、「少子化対策」や「移住・定住対策」に繋がります。
福山市がより住みやすく、子育てしやすく、魅力的な場所になれば、少子化の改善や、移住・定住の促進にもつながり、福山市の未来に向けて大きな一歩になると期待しています。
また、「地域経済の活性化」にも繋がります。
医療費が軽減されることで家庭の負担が減り、その分、日々の生活に、もう少しお金をかけやすくなります。
更に、物価上昇が続く中にあっては、これからの生活に少しでも余裕を持たせることができる重要な支援策です。
加えて、子どもの医療費助成の充実は、「教育環境の向上」や「地域の社会的な安心感」を生み出し、福山市の将来に大きなプラスの影響を与えます。
健康な子どもたちは、学業や社会参加にも積極的になり、地域全体の活力が増します。
だからこそ来年度に向けた、市長の今後のご英断を大いに期待しています。
引き続き、子どもたちの未来のために、福山市の発展のために、全力で取り組んでまいります!
その他の一般質問の内容については、また後日ご報告させていただきます。

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