こども発達支援センターが更に進化します。
2023.07.16 Sun
- お知らせ
発達障害の子どもたちの相談や診察に取り組む「こども発達支援センター」ですが、今朝の中国新聞でも大きく報道されましたが、来月からオンラインでの診察が開始されます。
私が市議会議員になる前は、同センターの常勤医師や専門職の人員が少なく、診察を予約してから実際の受診開始まで6ヶ月近くかかっていました。
また当時は、未就学児しか相談や診察をしてもらえず、小学校就学後は全て県立の若草園等、別の療育施設や医療機関への転園・転院を余儀なくされ、就学後の相談や診察が若草園等に集中し、同園では最大で8ヶ月もの受診待ち期間が発生していました。
それがここ数年で、同センターにおいて常勤医師等の増員を行い、受診待ち期間も2、3ヶ月まで短縮され、また、再診の場合に限られるものの、小学校就学後の診察も可能となりました。
お悩みの保護者の方々からご要望の大変多かった課題でしたが、多くの方々のお力により徐々に改善し、同センターの機能が強化・進化してきました。
子どもたちや保護者の方々にとってとても有り難く嬉しい限りです。
とはいえ、まだまだ発展途上であるとも思っています。
引き続き更なる機能強化に向け、提言を続けてまいります。
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