先日の投稿(通園バスへの園児の置き去り事件)に対して、多くの方々から様々なご反響をいただきまして本当に感謝です。
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先日の投稿(通園バスへの園児の置き去り事件・下記リンク参照)に対して、多くの方々から様々なご反響をいただきまして本当に感謝です。
ありがとうございました。
もう二度と同じ事件が発生しないことを強く強く願っています。(2022.9.8投稿)
私が市議会本会議で昨年提案をした、子どもたちが車内閉じ込めにあったときにクラクションを鳴らし、周囲に危険を知らせ、助けを求めるという手法。
実際に園児たちに行った他都市での訓練の様子が、昨日テレビの全国放送でも取り上げられ、今朝の中国新聞にも報道されました。
「小さな子どもたちが実際クラクションを鳴らせるのか?」との懸念の声を複数いただきましたし、私もそこを心配していましたが、訓練の結果、多くの子どもたちが問題なくクラクションを鳴らすことができ、まだ手でクラクションを押す力のない子どもたちは、クラクションの上に座って鳴らす方法を教えられ、どの子どもたちも問題なくできたと報道されていました。
海外での通園・通学バスへの対応策を参考に、専門家の方々もメディア等を通じ、様々な意見を述べておられますが、ハード面の整備は予算組や枠組みの設定や設計、場合によっては対応策の実施を徹底するために、民間に対して補助金を設定するかどうか?の議論も必要で、どうしても時間がかかります。
こういった子どもたちの命に関わる緊急性のあることは、まずはすぐにできるソフト面を優先して整備し、ソフト面の対応策を徹底していく、その上で同時進行でハード面の整備をどうしていくのか?を考えていくことがとても大切なことだと思っています。
とにかく願いは、二度とこういった痛ましい事件が発生しないことであり、そのためにも引き続き様々な視点・角度から協議や提言を続けていきます。
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