広島に原爆が投下されて今日で77年となりました。
- お知らせ
広島に原爆が投下されて今日で77年となりました。
私の祖母は、看護学生のとき広島で入市被爆を体験しました。
自ら被爆しながらも、原爆により傷付いた方々を必死で看護したそうです。
しかしながら…、いくら懸命に看護しても看護しても、悶え苦しみ続け、目の前で次々と命を落とされていく方々を目の当たりにし、「この世にこんな世界があるのか?」と、まさに地獄絵図だったと、幼い時から、原爆の残酷さ、戦争の悲惨さを教えられ続けて育ちました。
だからこそ、争いのない平和な世界が実現されることを切に願っています。
特に、これからを生きる子どもたちのためにも、安心して大人になれる社会の実現を願っています。
先日、所属する市議会・総務委員会の視察で、福山市と同じ中核市である浜松市にあります科学館「みらい~ら」を訪問させていただきました。
夏休み中ということもあり、多くの小学生で賑わっていましたが、コロナ前の休日は1日2000人以上が訪れる大人気施設。
特に雨の日は更に来場者が増えるそうです。
このみらい~らは、イニシャル・ランニングコストとも地元企業から100%出資された展示物も多く、地元企業と官民共同で子どもたちの育みをされていると強く感じました。
またプラネタリウムも併設され、天文学の知的好奇心も同時に満たせる素晴らしい施設でした。
福山市も設立に向けて動き出している科学館(子ども未来館)。
子どもたちが知的好奇心を満たせる施設が福山市には少なく、なおかつ私も子育てをしていて実感していますが、とにかく雨の日に子どもたちと一緒に楽しめる施設が本当に少ない!
だからこそ、子どもたちやその保護者の方々にとって、この子ども未来館にかかる期待は非常に大きいものと感じています。
本当の意味で、子どもたちの未来を育む素晴らしい施設となるよう、学んできたことをしっかりと行政に提言してまいります!
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