【市民相談Q&A】福山目安箱を通じて、福山東部市民センター前の交差点について「子どもたちの安全、命を守るため、何か対応をしてもらえないだろうか?」とご要望をいただきました。
- お知らせ
【市民相談Q&A】
「福山目安箱 (私の公式ホームページに設置している市民の方からのご意見やご要望をお聞きかせいただくシステム) 」を通じて、以下のご要望をいただきました。
「福山東部市民センター前の交差点は、交差点に進入する直前が坂道になっていて、上から猛スピードで、通勤中や通学中の人たちの自転車が降りてくる。
また、ここの交差点は緩いカーブになっていて、加速する車が万が一交差点に突っ込んできたら、信号待ちで歩道にいる歩行者に逃げ場はない。
近くに小学校があり、多くの児童が日々ここの交差点を通行し通学している。子どもたちの安全、命を守るため、何か対応をしてもらえないだろうか?」
ご要望をいただき、現地の状況を確認。
その後、担当課と協議に入りました。
こうした交差点の安全対策は、警察(県)との連携も必要となってくる場合が多々あります。
この交差点も連携が必要で、警察とも連携を重ね、少し時間がかかりましたが、安全対策としてラバーポールの設置ができました。
大きな事故が起きる前に設置完了し安心しました。
全国で子どもたちが交通事故に遭遇し、場合によっては命を落としてしまうという大変痛ましい事案が後を断たない中、子どもたちが安心して登下校を行えるよう安全対策をしていくことは、私の重要政策の1つです。
通学路の安全対策を施すことで、その道路は、誰にとっても安全な道路になります。
通学路の安全対策は、子どもたちのためだけでなく、全ての市民の方々のためになると信じています。
今回も対応させていただきましたが、しかしながら、安全対策はまだまだこれで十分とは言い切れません。
他市で導入されているような鋼鉄製のポールやガードレールの設置といった、更に強化された安全対策を目指して、提言を続けてまいります。
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