3年半越しの念願!今朝の中国新聞でも大きく報道されました。
- お知らせ
3年半越しの念願!
福山駅周辺における歩きタバコも含めた、路上喫煙やタバコの吸い殻のポイ捨てを禁止とする条例案が、ついに12月市議会へ上程されます。
今朝の中国新聞でも大きく報道されました。
今から3年半前、初めて市議会本会議の場で市へ提案をし、これまで三度、議場で議論を続けてきたこの案件。
やっと成果が出て本当に嬉しく感じています。
この案件への提案のきっかけは、子どもたちの率直で素直な想いから出発しました。
これまで過去6年間、40回以上続けてきた「子ども安心お掃除隊」という中心市街地での子どもたちとの清掃活動。
そこに参加する子どもたちがいつも嘆いていました。
「僕たちが掃除しても掃除しても、タバコを捨ててる人がいる…。すごく悲しい…。」
それを聞いて、大人として色んなことを考えさせられました。
タバコを捨てているのは全て大人。
それを子どもたちが一生懸命拾ってくれている。
でもまた繰り返し捨てられている現状…。
それを目の当たりにして、嘆いて悲しんでいる子どもたち…。
これは、根本から変えるしかない!
この街をもっと子どもたちに好きになってもらうためにも、変えるしかない!そう思いました。
歩きタバコやポイ捨ては、街の景観を損なうだけでなく、子どもたちの顔の位置にくるタバコの火種により、取り返しのつかない重大な火傷を子どもたちに負わせてしまうリスクもはらんでいます。
だからこそ何としても実現させたかったこの条例。
市の担当課の方々も様々な協議を重ね、関係機関等と連携や調整を重ねてくださり、今回上程となりました。
時間がかかりましたが、私としてはとても有り難く感じています。
ただ、条例ができて終わりではありませんので、引き続き市と議論を重ねてまいります。
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