東日本大震災の発災から昨日で丸10年を迎えました。
2021.03.12 Fri
- お知らせ
当時、父を亡くして約半年、自分の人生が激変していく中でこの震災を目の当たりにし、大きな衝撃を受けていたことを昨日のことのように思い出します。
発災1年後に気仙沼を訪れ、330トンもの重さのある大型船が、津波により港から500メートルも流された様に、ただただ言葉を失いその場に暫く立ち尽くしたことも昨日のことのように覚えています。
当時はまだ政治家ではありませんでしたが、その後政治家にさせていただき、今から2年半前に、宮城県岩沼市、女川町へ災害復興の在り方を学びに、視察へ行きました。
その当時、7年半経っても残る爪痕を、実際にこの目で拝見し、肌で体感し、今、生かされているこの命に感謝し、今を懸命に生きることの大切さを、改めて教えていただきました。
未曾有の被害を出したこの震災を決して忘れることなく、お亡くなりになられた方々、被害に遭われた方々へ心からのお悔やみとお見舞いを改めて申し上げると共に、今生かされているこの命にしっかりと感謝し、大切にしながら、自分ができる役割や使命を懸命に果たしていきます。
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