12月議会 本会議にて、通算7度目の一般質問の舞台に立たせていただくことになりました。
- お知らせ
12月議会 本会議にて、通算7度目の一般質問の舞台に立たせていただくことになりました。
来週12月11日(火)の朝10時から市長、教育長へ一般質問をさせていただきます(質問予定時間55分)。
今回の質問項目は、
1、「LGBTの理解促進や支援、啓発について」
LGBTとは、レズビアン、ゲイ、バイセクシャル、トランスジェンダー、それぞれの英語の頭文字からとった性的少数者 (セクシャルマイノリティ)を表す言葉の一つであり、近年少しずつ一般化してきました。
しかしながら、社会全体のLGBTに関する正しい認識や理解がまだまだ不十分であるという現状があり、教育現場への課題も含め、質問いたします。
2、「公共施設のインターネット予約システム導入について」
広島市を始め、全国各地で、インターネットで公共施設が予約できるシステムを導入する自治体が増えています。
現在本市は、あらゆる公共施設が、直接窓口に出向いての申し込み以外は認められておらず、利用者から不満の声を多数聞いています。
建設中の新総合体育館も含め、市民の方の利用促進や、利用における市民満足度を高めるためにも、早期に公共施設のインターネット予約システムを導入すべきと考え、質問いたします。
3、「教員の働き方改革について」
今から16年前、平成14年の広島県の教員採用試験の倍率は、小学校で9.8倍、中学校で31.5倍、11年前、平成19年は小学校で3.3倍、中学校で16.8倍という数値でした。 しかしながら、来年度の採用倍率は、小学校で初めて2倍を切り1.7倍、中学校で4.3倍と下がり続けています。過酷な勤務状況や、地方都市における若年層の人口減少が、原因の1つであると言われています。
子ども達一人一人へ今以上に向き合える時間を確保できたり、教員が研さんするための研修時間を確保できたりするためにも教員の働き方改革は喫緊の課題であり、部活動指導員の導入や、教員現場の更なるICT化により、教員の負担軽減が急務だと感じ、質問いたします。
以上、3点について問い質してまいります。
ぜひこれからの子ども達の為に、これからの福山市の未来の為に、多くの皆様にご興味やご関心を持っていただけたら、大変有り難いです。
当日はどなた様でも議会の傍聴が可能ですので、ご都合合います方は、来週11日(火)の朝10時に福山市役所西隣の福山市議会議会棟5階へぜひお越しください。
当日は同時刻に福山市議会のホームページ(下記URL)で、ネット中継による配信もされます。
傍聴へお越しが難しい方は、ぜひこちらでご覧くださいませ。
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