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第13回 福山はぐくみ研究会 公開教育フォーラムのご案内です。

2018.01.30 Tue
  • フォーラム
  • 福山はぐくみ研究会

福山市 並びに 福山市教育委員会 後援

 

第13回 福山はぐくみ研究会 公開教育フォーラムのご案内です。

 

 

「発達障害のある子ども達の進学と就労について」

 

 

現在、文科省の発表で普通学級の在籍児童・生徒の内、発達障害のある子ども達が6.5%(15人にひとりの割合)いると言われています。しかし、数多くの教育関係者や医師や臨床心理士等と話をすると、実際に困り感を感じている子ども達はそんなに少ない数ではないと言われています。

 

過去開催をさせていただいたフォーラムでのアンケートでは、「発達障害のある子ども達が高校や大学等へ進学する時、どんな準備が必要なのか?」「就労する時、社会や雇用する企業はどんな力を求めているのか?また、その力をつけるために何をしていく必要があるのか?」といったご質問を、悩まれていらっしゃる保護者や発達障害のある子ども達に関わる方々から、多数いただきました。

 

 

10年先、20年先、福山市、そしてこの日本は、彼らが持っている能力を活かしながら、彼らがきちんと根付けるような社会になっているのかどうかによって、大きく変わり、全く違う未来になると感じています。

 

 

そこで今回、第13回目となる福山はぐくみ研究会公開フォーラムでは、ゲストパネリストとして、『備後圏域において障害のある方々の地域支援と就労支援を中心に取り組んでいらっしゃる吉田崇さん』、『放課後等デイサービス・児童発達支援の管理者として、就学前後の子ども達とその保護者の方々に日々関わりサポートを行っている北田鈴子さん』、『板金・製缶業である有限会社メタルワーク福山の代表取締役として、また広島県中小企業家同友会 県障害者問題委員長として、障害者雇用に積極的に力を入れておられる大植栄さん』をお迎えし、本研究会の発起人であり、不登校や発達障害の子ども達を受け入れている東林館高校の理事長である喜田紘平がコーディネーターを務め、教育・福祉・企業・行政等の議論を交えながらパネルディカッションを開催します。

 

○日時
平成30年3月11日(日)
10:10開場  10:30開始(12:00終了予定)

 

○場所
RiMふくやま 9F スカイホール スタジオA(福山市西町1-1-1)※駐車場に限りがありますので、出来る限り公共交通機関、または乗り合わせにてお願いいたします。

 

○定員
200名

 

○入場料
無料(必ずお申し込みが必要です。)

 

○発起人兼コーディネーター
喜田紘平(東林館高等学校 理事長)

 

○パネリスト
吉田崇(社会福祉法人「ゼノ」少年牧場「ゼノ」かんなべの杜管理者)

 

○パネリスト
北田鈴子(放課後等デイサービス・児童発達支援まなびのひろば瀬戸教室管理者)

 

○パネリスト
大植栄((有)メタルワーク福山 代表取締役、広島県中小企業家同友会 県障害者問題委員長)

 

お申し込みは、
hagukumi.children.kk@gmail.com
宛に、「ご参加の人数(今回はキッズスペースはございません)、ご住所、お電話番号」を明記の上、メール送信にてお申し込みくださいませ。

 

多くの皆様のご参加を心からお待ちしております。

 

皆様からのご意見・ご感想をお待ち申し上げております。