市民相談Q&A-2017.10.25
2017.10.25 Wed
- お知らせ
【市民相談Q&A】
ある町内会長からのご相談。
「地域内に空き地があり、そこの土地が放置され、草や木が生え放題になっている。生え放題になった草むらに犯人が身を隠して、痴漢被害も出た。また、スズメバチが木に巣を作ったり、ヌートリアも生息している。その空き地の目の前の道は、小学校の通学路にもなっている。子ども達のためにも、早期に安全性を高めたいが、持ち主が誰なのか地域でも分からず対応に困っているので何とかしてほしい。」
とご相談をいただきました。
まず対応として、市民相談課へ相談をしました。
その結果、そこの土地が耕作放棄地であると判明しました。
耕作放棄地であるため、担当課が変わり、農地担当の農業委員会と共に対応を協議させていただきました。
農業委員会の調べで、持ち主が市外居住者であると判明し、その居住者へ対し、耕作放棄地の管理を徹底していただく旨の文章の送付を、初期対応として市からさせていただきました。
その後、持ち主が対応をされ、当該地がきれいになったと地域からご連絡をいただきました。
時間がかかりましたが、一定の解決を迎え、当該地域の方々、特に子ども達の安心安全な住環境作りに微力ですが貢献でき、心から嬉しく感じています。
今後も市の担当課とともに、引き続き当該地の状況確認を続けさせていただきます。
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