目安箱

ヘルプマークの普及と父の命日

2017.09.20 Wed
  • お知らせ
皆さん、ヘルプマーク・ヘルプカードをご存知でしょうか?
本日は、「ヘルプマーク・ヘルプカードの認知と普及を実現させる会」であるハートエイドさんからご依頼をいただき、ハートエイド代表の宮口さん、同じくハートエイドの眞鍋さん、福山市保健福祉局の福祉部長であられる小野さん、障がい福祉課長の小川さんとの会合をセッティングさせていただきました。
ヘルプマーク・ヘルプカードとは、難病、義足や人工関節を使用している、内部障害・疾患、視覚・聴覚・発達・知的・精神・高次脳機能などの障害、手術後、認知症、妊娠初期など、生活の様々な場所で、外見からは分からなくても、周囲からの配慮を必要としている方々を、みんなで助け合う社会を実現するために誕生したものです。
今年、経済産業省により、2020年の東京オリンピック・パラリンピックへ向け、日本工業規格(JIS)にヘルプマークが新たに追加されました。
また今月からは広島県で正式導入が決まり、必要な方へ無償配布されています。
本日は、ヘルプマーク・ヘルプカードの普及・啓発等への、福山市の今後の取り組みに対する意見交換会を開催させていただきました。
行政の立場であるお二人も、真剣にハートエイドの方々のお話に耳を傾けてくださり、行政の現状やこれからの展望など、様々なお話をしてくださり、活発な意見交換会となり、大変有意義な時間になったと感じました。
これからますます、福山市を始め全国で、このヘルプマークとヘルプカードが認知され、普及していくことを心から願っています。
その後は、父のお墓参りへ。
今日9月20日は父の命日です。
本日で早いもので亡くなって丸7年になりました。
父に現状報告とこれからの目標、そしていつも天から見守ってくれていることへの感謝の気持ちを伝えました。
まだまだ偉大な父には遠く及びませんが、これからも1歩1歩コツコツと成長していけるよう、改めて頑張っていこうと父から思わせていただきました。
また明日からも引き続き活動を続けてまいります。

皆様からのご意見・ご感想をお待ち申し上げております。