昨夜は、福山市医師会館にて主催しております「発達障害コミュニケーション指導者認定初級講座」でした。

2017.07.21 Fri
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昨夜は、福山市医師会館にて主催しております「発達障害コミュニケーション指導者認定初級講座」でした。

今回も150名もの多くの方々がお越しくださいました。

発達障害支援で大切なことは、困っている本人や保護者の方を「孤立させないこと」であると感じています。

でもきっとそれは、各業界同士でも同じなんだと感じています。

2020年に新学習指導要領になり、小学校での本格的な英語教育やAI時代の到来を見据えたプログラミング教育の導入、またアクティブ・ラーニングの導入と、教育現場は目白押しの新カリキュラムへの対応を迫られ、現状でも教育現場の多忙化が課題ですが、その多忙化に更に拍車がかかってしまうのでは?という懸念もあります。

だからこそ、これからの子ども達を支援していく環境作りで大切なことは、「全てを学校に任せる」等のどこかに全てを任せることではなく、各分野がお互いに手を取り合い支え合っていける環境作りであり、それぞれの分野を「孤立させないこと」だと信じています。

教育、各家庭、地域、福祉、医療、各企業、みんなが子ども達のために手を取り合え、孤立させない環境づくりが本当に大切です。

この会は、発達障害を体系的・理論的に学ぶ会で、保育関係者、教育関係者、福祉関係者、医療関係者、経営者、保護者の方など、様々な立場の方々にご参加いただいているのが大きな特徴です。

多くの方々と共に、この圏域の中で、発達障害への同じ意識、同じ価値観を共有することができています。

そうだからこそ、子ども達が自らの特性を活かしながら生き抜いていく力を付けるための環境整備のきっかけ作りが、また各分野の方々を孤立させないための環境整備のきっかけ作りが、この会を通じてできていると感じ、心から嬉しく思っています。

これからも全ての子ども達が、どんな立場であれ、それぞれに幸せに生きていける社会の実現に向け、今後とも取り組んでまいります。

皆様からのご意見・ご感想をお待ち申し上げております。