目安箱

全国でも早期に議会へタブレット端末を導入、ICT化に努めてらっしゃる各市を視察させていただきました。

2017.02.10 Fri
  • お知らせ

議会運営委員会の行政視察へ。

栃木県大田原市→埼玉県飯能市→愛知県安城市を視察に。
全国でも早期に議会へタブレット端末を導入され、ICT化に努めてらっしゃる各市を視察させていただきました。

福山市議会の議会改革の一貫として、議会のICT化に議会運営委員会の委員として携わらせていただいております。

今や民間企業の多くが導入している会議等でのタブレット端末の使用。
情報共有の迅速化、ペーパーレス化による環境への配慮、莫大な紙代や印刷製本費等のコストの削減、事務作業の効率化による市の人件費の削減など、多くの効果をもたらす議会へのタブレット端末の導入が、早期に必要だと今回の視察で感じました。

タブレット端末導入をきっかけに、多くの市民の方々が感じていらっしゃる「市議会議員が何をしているのか分からない」や「市民との接点が少ない」等の課題に対して、少しでも開かれた議会になるよう、発展性を意識して取り組んでいくことが大切だと感じます。
また、導入をきっかけに各議員のICTへの意識も変化していき、議員だけでなく市の執行部の意識も変化していき、今後行政の様々な分野でICTが活用され、より市民の方々にとって利便性の高い街に発展していくことが大切です。

特に、本市の教育分野でのICT化はまだまだ発展途上ですので、より現場の先生たちが教育しやすく、子ども達が学びやすい環境へと整備し発展していけるよう、力を注いでまいります。

特にまずは、喫緊の課題である特別支援教育の分野でのICTの導入から力を注いでまいります。

 

皆様からのご意見・ご感想をお待ち申し上げております。