市民相談Q&A
市民の方からお寄せいただきましたご要望・ご相談の
お応えしました案件についてご紹介します。
市民の方からお寄せいただきましたご要望・ご相談の案件にお応えしました(一部抜粋)。
もちろんいただいた全てのご相談にお応えできるわけではありませんが、これからも引き続き、いただきましたご相談に真摯に向き合ってまいります。
教育関連案件
Q1-1.通学路の確保について
ある小学校のPTAの方から「通学路が雨により冠水することが多々ある。
冠水時、子ども達が大変危険なので、安心安全な通学路を確保するために、何らかの措置ができないだろうか?」とご要望をいただきました。
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A担当課と連携を取らせていただき、新学期が始まるまでに解決ができるよう動いてくださることになりました。
担当課と連携を取り、先日修繕が無事完了しました。
冠水しないように草刈りと側溝に溜まった土砂の除去をしてくださいました。
新学期が始まるまでに、子ども達にとって安心安全な通学路に近付き、心から嬉しいです。
Q1-2.学校プールの水漏れ
ある小学校のPTA会長からご相談をいただきました。
「プールが水漏れをしていて、子ども達がプールの授業で困る。来年度夏のプールが始まるまでにどうにかならないだろうか。」と2016年にご要望をいただきました。
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A教育委員会と連携を取り、平成29年夏までに修繕完了。
教育委員会と連携を取り、平成29年度夏のプールが始まるまでに修繕を完了させますとおっしゃっていただき、先日修繕が無事完了しました。
教育委員会もしっかりと動いてくださり、今年度のプールが始まる前に修繕完了し、とても有り難く感じています。この修繕されたプールで、子ども達が安全に、思いっきりプールでの授業を楽しんでもらえたら心から嬉しいです。
Q1-3.学校のプールの目隠し
学校付近からプールを覗きに来る人がいる。児童などを狙った犯罪なども増えてきているので、子ども達の安心安全のために対策をしてほしい。
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A教育委員会と連携しました。
教育委員会とともに、どんな方法が一番目隠しになり、なおかつプールの授業の支障にならないか様々な角度から検討させていただき、プールの授業が始まる前に対策完了させていただきました。
教育委員会もすぐにご対応くださり心から感謝です。
子ども達が安心安全の元で学校教育を受けられるように力添えをできたことが、何よりも嬉しく感じています。
Q1-4.校庭への防球フェンスの設置
校庭を使用する子供会等のソフトボールチームが放つ打球が校外へ飛び出し、学校付近を歩行している方や車両、近隣にお住まいの方々の安全を長い間脅かしていて、実際に被害が出ている。またその事で、子ども達も思い切って全力でソフトボールに打ち込みづらい。
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A教育委員会とともに対応し防球フェンスの設置完了しました。
子ども達や周辺環境の安全や安心を脅かす状況が少しでも改善でき、子ども達が地域と共に相互扶助の関係性の中で、健やかに成長していける1つのきっかけが作れたことがとても嬉しく感じます。工事終了後に学校に行くと子ども達も思いっきりソフトボールに打ち込んでいる様子で、一緒にグラウンドで練習するフットベースのチームや学校の前の住民の方も喜んでくださり、とても嬉しかったです。
Q1-5.小学校の階段の滑り止めゴムの設置
長期間滑り止めゴムが外れている状態が放置されている。特に雨の日に床が湿っている状態になると、児童が転んで怪我もしやすい環境になっていて、子ども達の安全が脅かされている。何とかしてほしい。
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A教育委員会と連携し設置完了しました。
Q1-6.小学校の体育倉庫
小学校の倉庫の天井からコンクリートの塊が落ちてきて怪我をしそうになった。このままだと子ども達や先生方、地域の方が怪我をする可能性がある。対応をしてほしい。
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A教育委員会と連携し、修繕完了しました。
教育委員会と連携し、修繕完了しました。
Q1-7.特別支援教育の個別説明会の実施
毎年、各施設を中心に教育委員会から担当の方が出向いて個別説明会の実施をしているが、回数が少なく参加しにくかったり、また対象の児童を教育委員会が把握しきれていない案件もあるため、一定数以上の特別支援教育を必要とする保護者グループに出向いて説明会を年に1度でいいので実施してほしい。
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A教育委員会と連携し、実現しました。
どういった形で実施できるか、教育委員会の人員の配置なども考慮し協議を続け、実現できました。
支援の必要な方が、できるだけ支援の必要な時に、必要な情報をタイムリーに入手できる体制を作っていけるよう、これからも継続して取り組んでまいります。
Q1-8.小学校の手すりが危ないんで何とかしてもらえないか?
児童が寄り掛かって落ちたら命の危険がある。
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A教育委員会と連携し解決しました。
現場へ行ってみると、確かに校舎の外廊下の手すりの支柱の根元のコンクリート部分が剥がれ落ちていて、見るからに危険な状態でした。
もし児童が手すりに寄り掛かったら手すりが折れて落下してしまうかもしれない!もしその時に下を歩いている児童がいたら一緒に巻き込まれて大事故に繋がってしまうかもしれない!そんな危険性を感じ、すぐに教育委員会と連携。
教育委員会も大変危険だと判断してくださり、迅速にご対応いただき修繕完了しました。ホッと一安心いたしました。
Q1-9.小学校の出席簿が余りにも項目が多く、書き込みや処理をするのがとても大変です。
何とか改善ができませんでしょうか?
とのご要望を小学校の先生からいただきました。
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Aすぐに教育委員会と連携を取りました。
現行の出席簿を拝見させていただくと、確かに余りにも項目が多く、処理に時間がかかると感じました。
もっと簡略化し整理をされた出席簿にすれば、その分現場の先生方も目の前の子ども達に直接向き合える時間を確保しやすくなると感じました。
教育委員会もすぐに動いてくださり、5校をモデル校に指定し、試行実施という形で簡略化された出席簿を使用することに決定。
その後、この実施が小学校の先生方の間で大変好評だったため、すぐに全市へと拡大していただきました。
将来的にはICT化による業務管理を行い、現場の先生方の事務作業の簡略化や軽減を計り、その分より目の前の子ども達へ向き合える時間をしっかりと確保できるよう、更に動いてまいります。
先生方の業務内容の改善により子ども達に関われる時間の確保と、先生方の個々の能力のスキルアップが、これからの本市の教育行政の課題だと感じています。
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その後、更に教育委員会と連携を重ね、2021年度より、タブレット端末を用いた出席簿の編集・管理ができるようシステム化でき、先生方の更なる業務負担軽減が実現できました。
Q1-10.難病を抱えた我が子が安心して通える小学校があるのだろうか?
ある保護者の方からのご相談。
「我が子が難病を抱えていて、医療サポートが必要である。子どもが安心して通える小学校が市内にあるのか不安で、そういった小学校がない場合、今ある仕事を辞めて、家族で他市へ転居しようかとも悩んでいる。何か良い方法はないだろうか?」とご相談をいただきました。
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A教育委員会と協議をさせていただき、病弱の児童が安心して学校生活を過ごすことができるよう教室内にエアコンが設置されている、市内の特別支援学級の1つの種類である『病弱学級』をご紹介させていただきました。
その後、保護者の方がすぐに当該校へ見学に行かれ、『ここの学校なら!』と進学を希望され、現在、お子様は当該校へ安心して通われているとのこと。
安心安全な教育環境に関する情報発信ができたこと、またその情報発信により、教育環境に関する情報伝達不足による労働世帯の方の他市への転居を未然に防げ、この街でまた安心して子育てや仕事ができる環境整備に微力ですが貢献できたことに、とても嬉しく感じています。
根本的な課題である、教育関連や子育て関連の行政情報の発信の在り方という課題はまだまだありますので、こういったことを通じて1つ1つ丁寧に情報発信を続けさせていただきます。
Q1-11.聴覚過敏のある我が子が、安心して登下校できるようにしたいので、力を貸してほしい。
ある中学生の保護者の方からのご相談。
「我が子は、小さいときから聴覚過敏があり、登下校中の周りの人の大きな声や、道行く車の通行音が恐かったり、とても不快な音として聞こえてしまい、安心して登下校ができない。
そこで、耳栓代わりにイヤホンをして登下校をさせてほしい(音楽等は流れていない状態で)。それがあると安心して登下校ができる。
しかし、『登下校中に周りの音が遮断されて危ないのではないか?』という理由と、『イヤホンで音楽を聴いているのではないかと他の生徒や近隣から思われるかもしれないので示しがつかない』という理由で、学校からは許可が下りなかった。
このままでは我が子が安心して登下校できず、毎日学校まで送り迎えをしなくてはならず、仕事にも支障が出そうで、何とかならないだろうか?」
とご相談をいただきました。
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Aそのご相談を受けて、さすがに学校側の合理的配慮が少々欠ける案件だと感じ、すぐに教育委員会と当該校の校長先生と対応を協議させていただきました。
それを受けて校長先生もすぐにご配慮やご対応をいただき、許可がおりました。
今では安心して毎日一人で登下校できているとのことです。
子どもにとって安心して通学できる環境整備のお手伝いと、それに伴い保護者の方が安心して働ける環境整備のお手伝いが微力ですができ、とても嬉しく感じています。
Q1-12.「我が子は市内在住だが、市外の小学校に通っている。福山市は市外の小学校に通う場合、放課後児童クラブが利用できない。現状のままだと、我が家は共働きなので、特に夏休み等の子どもが長期休みの時に安心して働きにくい環境にある。何とかならないだろうか?」とご相談をいただきました。
ある保護者の方からのご相談。
実はこのご相談を受ける以前、尾道市も本市と同様に、尾道市在住で市外の小学校に通う児童が、条例により尾道市内の放課後児童クラブを利用できないという状況があり、尾道市議会議員の先生の要請を受け、協力をさせていただいた経緯がありました。
結果、尾道市は条例改正を行い、市外の小学校に通う児童も、放課後児童クラブを利用できるようになったという事例を経験させていただいていました。
そこでまず、本市の放課後児童クラブに関する条例を調べてみることにしました。するとやはり本市も、通うことができない条例になっていました。
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Aそこでネウボラ推進課と条例改正に向け、連携をさせていただきました。
その結果、条例改正が無事なされ、来年度から市内在住で、市外の小学校に通う児童も、放課後児童クラブを利用できるようになります。
時代の変化と共に、保護者の方々の働き方が大きく変容している現代において、子ども達が安心してこの街で育つことができる、また保護者の方々が安心して働くことができる環境整備の一助となり、大変嬉しく感じています。
この案件が解決したのは、条例改正に尽力してくださったネウボラ推進課と、先んじて動いてくださった尾道市議会議員の先生のお陰です。
他市との連携・情報交換の大切さを、改めて感じさせていただいた案件となりました。
Q1-13.「施設内のカーペットが著しく汚れている。何とかならないだろうか?」とご相談をいただきました。
「小学校の放課後児童クラブの施設内のカーペットが著しく汚れている。臭いも酷く、悪臭があり、しかも水虫菌が発生していて、利用した子ども達が水虫にかかっている。何とかならないだろうか?」とご相談をいただきました。
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Aご相談を受け、ネウボラ推進課と連携しました。
現場確認の結果、カーペットの張り替えが必要ということで、張り替え工事をしていただきました。
最初にご相談をいただいてから工事完了までに時間を要しましたが、ネウボラ推進課の働きかけにより、何とか新年度が始まるまでに、子ども達にとって安心安全な環境整備が整ったことに、とても嬉しく安心いたしました。
Q1-14.ある小学校の子供会のソフトボールチームの監督からご相談をいただきました
「校庭のフェンスの下部に隙間があり、打ったボールがその隙間から道路へ飛び出ていき、危険な状態で、ボールも無くなってしまう。そのせいで、思いっきりバッティング練習をすることが出来ない状態が続いている。何とかならないだろうか?」 とご相談をいただきました。
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Aすぐに現地確認をし、教育委員会と協議して、早期に工事を完了しました。
教育委員会もすぐに現地確認へ行ってくださり、道路の通行上の安全確保の為にも、またスポーツを頑張る子ども達の為にも、工事が必要との決定をしてくださり、早期に工事を完了してくださいました。
子ども達の為に、微力ですがお力添えできてとても良かったです。
Q1-15.ある小学校のPTAの方からご相談をいただきました
「学校が休みの時に、校庭で野球やサッカー等の球技をしていて、ボールが当たり、校舎の2階の窓ガラスが割れてしまっている事案が複数回発生している。週明けの月曜日に、粉々になったガラスが教室中へ散らばっていて、とても危険な状態である。何とかならないだろうか?」 とご相談をいただきました。
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Aご相談を受け、すぐに現地へ向かい校長先生へ確認後、教育委員会と協議へ。
教育委員会もすぐに現地調査をしてくださり、子ども達にとって危険な状態であると認識してくださり、校舎2階の窓ガラスを強化ガラスへと差し替える工事を着工してくださいました。
子ども達の安心安全な学習環境を確保していくことに繋がり、とても嬉しく感じています。
Q1-16.ある小学校のPTA会長からご相談をいただきました
「小学校の校舎の外廊下に設置されている手すりの支柱の根本部分が激しく損傷している。このままでは子どもが手すりに寄りかかったときに支柱が折れて、子どもが落下してしまう危険性もある。それから、廊下を歩く子どもが支柱の根本の損傷部分で足を取られて転倒したり、手を入れてしまって怪我をしたりと、いつ子どもに危険が及ぶか分からない。何とか早急に修繕をしてもらえないだろうか?」とご相談をいただきました。
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APTA会長と共に現場を確認し、すぐに教育委員会と連携を取り修繕完了しました。
早速、PTA会長と共に現場へ行ってみました。
現場へ行き確認をすると、校舎の外廊下の手すりの支柱の根本のコンクリート部分が剥がれ、大きな空洞もあり、支柱の根本が剥き出しになっていて、見るからに危険な状態でした。
PTA会長が言われる通り、もし子どもが手すりに寄り掛かったら、手すりが折れて落下の危険性もあるかもしれないと感じ、またその他にも子どもが転倒したり、怪我をしたりする危険性もあり、すぐに教育委員会と連携を取りました。
教育委員会も大変危険だと判断してくださり、迅速にご対応いただき、修繕完了しました。
大きな事故や怪我に繋がる前に、未然に防ぐことができ、子どもたちの安心安全を守れて、とても安心しました。
Q1-17.夏休みの短縮化について
小中学校の普通教室などへのエアコン設置に伴い、各家庭の負担軽減のためと、教育の質の向上のための、『夏休みの短縮化』についてご相談をいただきました。
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A2019年9月定例会 本会議 一般質問で提案をさせていただきました。
2019年11月、正式に教育委員会から「市立の小中学校や義務教育学校などの夏休みを8月1日から31日までとする」ことが発表されました。
早速、保護者の方々からご連絡を何件もいただき、特に働いていらっしゃるお母さん方から「本当に助かる!」という喜びのお声を多数お聞かせいただきました。
また学校の先生からも、夏休みが短くなることで、普段の授業時間数が少なくカリキュラムが組めるので、「日々の子どもの悩みにもっと向き合えたり、授業準備や事務作業がしやすくなってとっても有り難い」というお声をいただきました。
福山市における、育児をされている女性の有業率(仕事をされている率)は、2019年時点では67.2%と高く、今後も数値が伸びていくと予想されます。
近年、共働き世帯や働く女性の割合が急速に増加してきた中で、子どもたちに長期の夏休みがあることにより、各家庭への負担が増加しているとの声を保護者から多数お聞きをしていました中で、今回の制度改革に繋げられたことは、大変嬉しく感じています。
Q1-18.小学校で放課後に、ボランティアで地域の子どもたちへスポーツ教室を開催されてらっしゃる方から、ご相談をいただきました
「小学校の体育倉庫から道具の出し入れを行う際、倉庫の扉が老朽化で上手く開かず、子どもたちがとても苦労している。また、倉庫内に全く明かりがなく、暗い中での作業となり、どこに何が置いてあるのか等、非常に確認しづらく大変危険である。先日も作業中に倉庫内の物が倒れてきて、もう少しで子どもが大怪我をするところだった。何か大きな事故が起きる前に、早急に対応してもらえないだろうか?」とご相談をいただきました。
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Aご相談を受け現地を確認し、すぐに教育委員会と協議へ入りました。
教育委員会も危険性を認めてくださり、倉庫の扉の付け替えと、倉庫内へのLED照明器具の設置を行ってくださいました。
今回の対応に学校側も大変喜んでくださいました。
何か大きな事故が起きる前に未然に対応でき、大変嬉しく安心しました。
Q1-19.小学生のお子様の保護者の方からご相談をいただきました。
「我が子の通う小学校は、朝の通学で校舎へ入るのに、児童の安全のためにグラウンドの中を通って入る。 しかしながら、雨の日はグラウンドが水浸しになっていて、校舎に入る頃には靴の中まで濡れてしまっている状態である。 かといって、グラウンドの中を通らず、道路を通行して正門へ入ろうとすると、ただでさえ交通量の多い道路が、雨の日は更に交通量が増えるため、事故の危険性が高くなってしまう。 子どもたちのために何とか対応できないだろうか?」
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Aご相談を受け、現地の状況を確認後、教育委員会と連携しました。
教育委員会も課題として認識をしてくださり、子どもたちの安全確保と通路確保のため、グラウンドの入口から校舎に入るまで、足元が濡れずに通行できるよう、グラウンドの端に通路の舗装工事をしていただきました。
これで子どもたちが安心安全に登校できそうで、とても嬉しい気持ちで一杯です。
Q1-20.小学校のPTA役員の方からご相談をいただきました。
「子どもの通う小学校の砂場の枠組みが朽ちて全体がボロボロになっている。使用すると子どもたちが怪我をしてしまう危険性が高いため、学校側も使用禁止にしている。使用禁止にしてはいるが、休みの日等にグラウンドを使っている子どもたちもいて、このまま放置すると朽ちた枠組みのせいで子どもたちが怪我をしかねずとても危険である。何とか対応してもらえないだろうか?」
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Aご相談をいただき現地を確認し、教育委員会と連携をしました。
教育委員会も子どもたちのために、危険性があるとすぐにご判断くださり、早急に修繕をしてくださいました。
子どもたちが大きな怪我をする前に対応が完了し安心しました。
Q1-21.小学校のPTA役員の方からご相談をいただきました。
「小学校の校門を出たすぐの所にあるカーブミラーがとても古くなり曇っていて、とても見えづらく、子どもたちの安全のためにも早急に何とかしてもらえないだろうか?」
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Aすぐに現状を確認し、担当課と当該校の校長先生と協議へ。
担当課も子どもたちだけでなく、自動車含めた通行者にとっても、とても危険性があるとご判断くださり、すぐに取り替え工事をしてくださいました。
子どもたちやドライバー双方の安全が早急に保たれとても安心しました。
保育案件
Q2-1.福山市は保育料がなぜ高いのか?
そもそも福山市は他都市と比較して保育サービスで何が違うのか分かりにくい!
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A児童部と連携しました。
福山市は平成28度までで112ヵ所の保育所があり、今年度は更に小規模保育事業所等も増えました。
人口1万人あたりの保育所の数は2.4ヵ所あり、中核市平均の1.7ヵ所を大きく上回り、中核市の中ではトップクラスです。また、障がい児保育、延長保育、一時預り保育等、他都市よりも充実したサービスを実現できている面もあります。がしかし…それが保護者の方々へはほとんど情報として届いていないのが現状です。そこで、2016年12月議会本会議の一般質問で、保護者の方々へ福山市の保育の現状の説明会をしてほしいという要望をしました。
その要望に対して児童部もすぐに動いてくださり、2月に開催された保護者会長学習会において、それまで会長のみの出席しか許されなかった会を、会長以外の希望者の方も参加できるように変更をしてくださり、当日は200名もの沢山の保護者の方々が参加し、市の職員が現状報告とこれからの保育サービスの方向性のお話をされました。
Q2-2.企業内保育園を開設したい
働いている社員が安心して仕事ができるよう企業内保育園を設置し、社員の働きやすい環境の創出、また雇用の促進を行いたい。
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A児童部と連携しました。
保育園設置には様々な形があり、現在国も補助をつけるなどして、積極的に開設に向け力を入れています。市が管轄するものと内閣府が管轄するものがあり、それぞれに特徴があるため、児童部の担当の方と経営者の方をお繋ぎしました。その企業のニーズに一番合った形が、市管轄ではなく、内閣府管轄の企業主導型保育事業での保育園の形態であったため、内閣府の連絡先をお伝えし、内閣府と直接やり取りをしていただく形となりました。現在開設に向け準備中とのことです。
Q2-3.兄弟で別々の保育所に通っている
兄弟で別々の保育所で通っていて、非常に離れた保育所になったため、通所させるのが大変で通勤時間が1時間も早くなってしまった。何とかしてほしい。
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A児童部と連携しました。
お兄ちゃんが通っている保育所は人気が高く、空きが全くない状況であり、その他近隣の保育所も空きがなく、対応がしばらく不可能な状態でした。ご相談をお受けしてから9ヵ月経過し、ようやく空きも出て対応が可能となり、今は兄弟一緒の保育所に通うことができています。
国が規定をする「待機児童」は福山は0ですが、兄弟、姉妹で別々の保育所に通わせないといけない事例は多々あり、保護者の方がより安心して働きやすい、子育てしやすい環境整備ができるよう、こういった課題解決に向けてこれからも取り組んでいきます。
Q2-4.我が子が障害があるために保育所の入所を断られた
入所を希望した保育所が、我が子が障害があるために十分な支援ができないと入所をお断りされた。休職中で仕事復帰の時期が迫っていて、何とかしてほしい。
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A児童部と連携しました。
第一希望の保育所は支援体制の問題から受け入れが難しい状態だったので、別の保育所をご紹介させていただき、保護者の方もご納得されて別の保育所に入所をされました。現在、問題なく保育所に通えているようで安心しました。
福祉案件
Q3-1.子どもが発達障害の疑い
我が子に発達障害の疑いがある。市の福祉の支援の方法を教えてほしい。
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A障がい福祉課と連携しました。
障がい福祉課の中で担当者を決めていただき、直接福祉サービスについて説明をしてもらい、対応していただきました。
Q3-2.担当者が変わって困る
福祉サービスを受けたいが、市の窓口に行く度に担当者が変わってしまって、また0から説明を繰り返さなければいけない。その状況にとても困っている。いいかげん何とかしてほしい。
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A保健福祉局の各課と連携しました。
その方の担当者を決めていただき、ワンストップで支援ができるよう体制を整えていただきました。
Q3-3.ある保護者の方から補聴器の修理費用に関する助成拡充についてご相談をいただきました。
ある保護者の方からのご相談。
「我が子は、身体障害者手帳は交付されていないが、中等度の難聴で補聴器を使用している。学校生活における体育の時間等、汗をかいたり、運動の最中に落下したりして、よく故障をしてしまう。その故障の修理費用は、補聴器が医療機器のためかなりの高額になる。
補聴器の最初の購入に対して、市からの一部助成はあるのだが、修理費用に対しては、何も助成がなく、家庭にとってかなりの負担である。難聴である我が子にとって、日々の生活のためには補聴器は絶対に欠かせないものであり、何とか市からの助成拡充へのご対応をお願いできないだろうか?」
とご要望をいただきました。
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Aご要望を受け、障がい福祉課と連携をいたしました。
制度の拡充までには、時間がかかりましたが、平成31年3月19日、平成31年度予算が議会で可決され、正式に決定しました。
2019年4月から、身体障害者手帳の交付対象とならない18歳未満の軽度・中等度の難聴児について、現在の補聴器購入に要する費用の一部助成に加え、新たに修理に係る経費も助成を受けることが可能になります。
難聴の子どもたちの、言語やコミュニケーション能力の向上が促され、健全な発達に向けた環境整備ができたことに、大変嬉しく感じています。
Q3-4.ひきこもり相談窓口の開設
~福山市内に推計4,000人おられると見込まれているひきこもりの方々への支援体制の構築~
ひきこもりの相談支援をされていらっしゃる方々から、また私の公式ホームページ内にある市民の方々からのお声をお聞かせいただくシステムである「福山目安箱」を通じても、ご要望をいただきました。
「現在ひきこもり状態にあり、悩んだり苦しんだりしている当事者の方々や、またその当事者の方々を支えておられる保護者の方々が多くいる。何とか支援体制を強化してもらえないだろうか?」と。
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A2019年6月議会定例会の一般質問にて市長へ、相談窓口の在り方も含め、支援体制について質問と要望を行いました。
それに対して市長から「本市のひきこもり状態にある方は、概ね4,000人程度と見込まれる。ワンストップで、一元的に相談を受ける窓口がないことが課題であり、早急に設置に向けて検討する。今後より一層、関係機関で情報共有し、連携強化を図っていく。」と大変力強いご答弁をいただきました。
その市長のご答弁を受け、早期のワンストップでの一元的な窓口設置を要望しました。
この度、2020年1月6日から、本市で一元的なひきこもりに対する相談窓口が開設されます!
これにより、専門家による早期相談が実現しやすくなり、また様々な関係機関との更なる連携協力体制が築け、ひきこもり状態の長期化・深刻化の防止や、本人の自立へ向けた支援体制が整っていくことを期待しています。
今後、運用をしていく中で、更なるブラッシュアップが必要になってくると思いますが、現在、悩んだり苦しんだりしておられる方々が、社会復帰をしていける体制づくりができるよう、更なる提言を行ってまいります。
今後は、企業とのマッチング強化も必要で、現在市内のあらゆる業種で慢性的な人手不足にあえいでいる中、ひきこもり状態のある方々の社会復帰は、その人手不足解消の一助にも繋がると感じています。
そのためにも、ひきこもり状態にある方々が、自分のペースに合わせながら社会復帰ができるよう、フレキシブルな働き方の提案をしていただける企業との連携も大切です。この辺りは、官民協働で取り組みを進めていけるよう提言を続けます!
Q3-5.LGBT(セクシュアル・マイノリティ [性的少数者] )の当事者の方からご相談をいただきました。
「福山市には、LGBTの当事者に対する専用の相談窓口がない。当事者は多くのことで困っていたり、悩んでいたりしていて、ぜひ市として専用の相談窓口を開設してほしい。」とご要望をいただきました。
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A2018年12月議会本会議で市長に問い質し、専用窓口設置の必要性を訴えました。
その質問・要望を受けていただく形で、LGBTに対する専用の相談窓口開設のための来年度(2020年度)予算が議会で承認され、開設されることが正式決定しました!
現在、お困りの方々、お悩みの方々、生きづらさを感じておられる方々のために、少しでもお力になれ、本当に嬉しく感じています。
まずは一歩、前進できました。
ただまだまだ課題は沢山あります。
窓口の周知、カウンセラーや弁護士等の専門家との更なる連携強化、公営住宅の入居の課題解決、市民・市職員・教育現場等の理解促進のための更なる啓発活動の活発化など、まだまだ課題は山積みです。
一つずつ今後も課題解決できるよう、引き続き取り組みを進めてまいります。
Q3-6.発達障害のお子様の保護者の方々から沢山のご要望をこれまでいただいてきました。
「子ども発達支援センターの医療受診までの待ち期間が長過ぎる。予約を取ってから実際の受診までに数ヶ月以上待たされてしまう…。それだけ受診に時間がかかると、子どもの成長に悪影響が出そうで、とても不安である…。」
「未就学の期間は、子ども発達支援センターで支援を受けられるが、小学生になると支援をしてもらえず、別の機関へ変わらないといけない。しかし就学後の別の機関は、とても医療受診までの待ち期間が長く、すぐに十分な支援が受けられない状況である。何とか子ども発達支援センターの医療体制を充実してもらえないだろうか?」
等々、保護者の方々から切実なるご要望を沢山いただいてきました。
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Aこの度、2022年度から常勤医師が1名増員させることが決定しました!!
年々、支援を必要とする発達障害の子どもたちが右肩上りで増え続けている現在、保護者の方々の我が子を想う切実なご要望を受け、これまで何度も議会本会議や委員会を通じて、子ども発達支援センターの専門医の増員、医療体制の充実を要望し続けてきました。
そしてこの度、2022年度から常勤医師が1名増員させることが決定しました!!
何年もかかりましたが、ようやく実現されそうで本当に嬉しいです!
新たに専門医が増員されることで、これまで支援ニーズが高くても、同センターでは十分に支援がしにくかった「就学後の子どもたち」へも、支援の幅を拡充してもらえそうでとても有難いです。
引き続き子どもたちのために、活動を続けてまいります!
中国新聞2022年3月23日掲載
道路整備案件
Q4-1.交差点の渋滞を何とかしてほしい
近所の交差点が、交通量が多いが右折レーンがなく、右折待ちの車の為にいつも大渋滞をしている。何とかならないだろうか?
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A道路整備課に相談させていただき、広島県警とも協議をしていただくことになりました。
結果、当該交差点に右折レーンを新たに設置しようとすると、歩道の幅を狭くし、車道の拡幅工事をするしかなく、歩道の幅を現状よりも狭くすると、歩行者の安全性が保てなくなる可能性が高く、道路は「渋滞緩和よりも安全性を重視」という考え方が大前提のため、右折レーン設置はできませんでした。
しかしながら、当該交差点は、中央線が消えていたために、右折待ちの車がどこまで右に寄っていいか分からず、中央部に停まって右折待ちをしている現状もあり、それが交通渋滞を引き起こしている一因にもなっていたため、道路整備課の対応により、中央線を引き直すことで、解決が図られました。
Q4-2.道路整備の案件
近所の道路があまりにも傷んでいてデコボコになっていて、先日高齢者の方が転んで怪我をした。何とか修繕してほしい。
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A道路整備課と連携し修繕完了しました。
これ以上、この道路で怪我をされる方が出る前に、解決できてとても嬉しく感じています。
Q4-3.交通事故多発地区
住んでいる目の前の交差点(信号機や停止線のない住宅街の中の交差点)で事故が多発している。何とかしてほしい。
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A道路整備課と連携しました。
この交差点の整備の場合、広島県警(県)の管轄になるため、対応が難しい状況でした。 市で対応ができるものでの解決方法は、優先道路などを示す白線を引くなどの対応であれば可能でした。ただ、その場合には、各地域にいらっしゃる土木常設員の方や町内会長とよくご相談をされた上で、地域で一致した要望としていただけると、対応が可能とのことです。
Q4-4.道路整備の案件
「人通りが多い裏通りで、道に凸凹が多かったり、穴が空いていたりしているために、よくつまづいたり、転んだり、時々怪我をしている人もいる。何とかならないだろうか?」とご相談をいただきました。
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A管轄の担当課と連携し修繕完了しました。
これで怪我なく安全にご通行していただけるようになり安心いたしました。
Q4-5.道路整備の案件
ある中学生の保護者の方から「いつも我が子も含め、学区の中学生たちが通学路で使っていた道路が、昨年の豪雨災害で崩壊して、その道路での通学ができなくなってしまった。そのため現在は、中学生たちがその道路ではなく、車道を通って通学している。しかしながら、特に朝の通勤ラッシュ時には、その車道は交通量も大変多く、また通勤へ急ぐあまりスピードを出して走っている車も多い。そんな中、通学中の学生が巻き込まれる事故がいつ起きてもおかしくない状況で、いつもヒヤヒヤしている。何とか通学路を早期に復旧し、子どもたちが安心安全に通学できる環境整備ができないだろうか?」とご相談をいただきました。
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A現地の状況を確認後、市の道路整備課と連携をしました。
ご相談を受け、現地の状況を確認後、市の道路整備課と連携をしました。
すると、この通学路が県の管轄道路だと判明。県管轄で市での対応が難しいため、広島県議会議員の宇田伸先生と連携を取りました。
宇田先生も子どもたちの安心安全のためにとすぐに動いてくださり、何とか新学期が始まる前までに、道路復旧工事が完了しました。
子どもたちの安心安全な通学環境の整備に繋がり、心から嬉しかったです。
そして、市の様々な環境整備のためには、市政の枠を越えて、県政等との連携も必要不可欠だということも、改めて勉強になりました。
Q4-6.道路整備の案件
ある町内会の役員の方からのご相談。
「植えられた木の根が大きくなりすぎて、市道に敷いてあるレンガを崩してしまっていて、レンガが浮いている状態になっている。そのせいで歩行中によくつまづいている方がいる。このまま放置すると、いつ転倒し怪我に繋がるか分からない。何とかならないだろうか?」とご相談をいただきました。
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Aすぐに現地を確認し、市の担当課と協議をしました。
すぐに現地を確認し、市の担当課と協議をしました。
現状回復のためには、木を取り除いての道路復旧が最善であると判断され、木を撤去後に復旧されました。
怪我をされる方が出る前に、未然に対応できとても安心しました。
Q4-7.道路整備の案件
市内のサイクリストの方からのご相談。
「サイクリングロードの道路状況で悪化しているところがあるから何とかしてもらえないか?」とご要望をいただきました。
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A実際にサイクリングコースをロードバイクで視察。
緊急性を感じたことから道路整備課と連携・対応しました。
ご要望をいただき、実際にサイクリングコースをロードバイクで走りながら視察をしました。
実際にコースを走り色々と課題に気付かされましたが、特に車道外側線の内側に草や土があると、それを避けるため、バイクが車道に膨らみやすくなり、通行中の車との接触事故が起きやすくなるリスクが高まると分かり、緊急性を感じ道路整備課と連携しました。
道路整備課も緊急性をご理解くださり、すぐにご対応をいただきました。
何か事故が起きる前に、行政と連携が取れ、こうして未然に事故を防げるような取り組みができ、とても嬉しく安心しました。
Q4-8.道路整備の案件
「ある小学校の正門付近の道路が穴ボコだらけで、自転車や車で通るのが怖く、子どもたちの登下校の時に危険を感じるので、安全のために道路整備を希望している」というお声を、福山目安箱にいただきました。
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Aすぐに道路整備課と連携を取り対応をしました。
Q4-9.道路整備の案件
「我が家の近くの道路は、地元小学校の通学路になっている。交通量の多い通りで、トラックも度々通る。しかし、車道外側線の白線が消えてしまっているため、通行する車がその消えた白線を越えて走行していて、通学する小学生との接触事故に繋がらないかといつもヒヤヒヤしている。何とかならないか?」
とご相談をいただきました。
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Aすぐに現地を確認し、市の担当課と協議をしました。
子どもたちの安全な通学路の確保のため、早急に担当課と連携。少し時間がかかりましたが、対応ができました。
大きな事故等が起きる前に解決でき、一安心でした。
通学路の安全対策は、まだまだ課題も多くありますので、引き続き一つ一つ取り組みを進めていきます。
Q4-10.道路整備の案件
町内会の役員の方から「近所の交差点でとにかく交通事故が多い。つい先日も車が横転するほどの事故が起きた。この交差点は車だけではなく、通学や通勤を含め、多くの歩行者や自転車も利用している。このままの状態が続けば、いつ死亡事故に繋がらないとも限らない。何とか対応できないだろうか?」と、ご相談をいただきました。
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Aご相談をいただき、すぐに道路整備課と連携し、警察とも連携を。
交差点の状況分析を行う中で、路面の「止まれ」の表示と、十字の交差点表示が消えかかっているため、車の一旦停止がされにくく、事故に繋がっていると分析。
ということで、この「止まれ」と十字の路面表示への修繕対応を行いました。
修繕完了後しばらく経ちましたが、事故が無く、今のところ安心しています。
引き続き、交差点の状況を注視してまいります。
Q4-11.道路整備の案件
「家の前が小学校の通学路になっている。大雨が降るとあたり一面が水浸しになり、水の流れも強い。子どもたちが朝夕の登下校時に、流れる水に足を取られながら歩いている。見ていてとても危ないし、転倒でもして大きな事故に繋がるかもしれないと思うと心配で心配でたまらない。何とか対応をお願いできないだろうか?」と、ご相談をいただきました。
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Aご相談をいただき現地確認後、道路整備課と連携。
道路整備課もすぐに現地確認をしていただき、危険と判断していただきました。
雨水が溜まらないように集水桝をつけていただき、その下を通るように横断管を配置し、道路に雨水排水機能をつけていただきました。
つけた直後から雨が溜まることなく、子どもたちも安心して登下校ができています。
梅雨に入る前に工事が完了でき、子どもたちに何か事故が起きる前で本当に一安心でした。
Q4-12.道路整備の案件
「通学路になっている歩道橋があるが、雨が降ると老朽化した歩道橋の階段部分に雨水が溜まり、その歩道橋を使う子どもたちが、その溜まった雨水で何人も足を滑らせている。とても危ないし、今後階段からの転落事故等、大きな事故が起きるかもしれないと思うと心配でたまらない。事故が起きないうちに解決してもらえないだろうか?」と、小学生のお子さんの保護者の方からご相談をいただきました。
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Aご相談をいただき、すぐに道路整備課と連携。
水溜りの原因となっていた滑り止め部を全て取り外し、新たに滑り止めを設置しなおし対応していただきました。
ご相談をいただいた保護者の方から、「工事完了してから、我が子が毎日安心して通えています」と喜びのお声をいただき、またその歩道橋を使用されている一般の歩行者の方からも、「安心して通行できるようになった」とのお声をいただき、大きな事故が起きる前に対応でき、とても嬉しく安心しました。
Q4-13.道路整備の案件
「道路に設置してあるカーブミラーが劣化していて良く見えない。しかもここ最近寒くなり、朝の通勤時、ミラーに曇りが発生し、余計に見えづらい状態になっている。この道路は車通りのとても多い道なので、このままではいつ事故が起きてもおかしくない状態である。大きな事故が起きる前に、何とか早急に対応してもらえないだろうか?」とご相談をいただきました。
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Aご相談をいただき、すぐに道路整備課と協議を。
カーブミラーの場合、設置してある道路が市道なのか県道なのか、もしくは私道なのか、設置者が市なのか県なのか等、色々と行政区分等により、なかなか市で対応できないケースも多々ありますが、今回の場合、市で対応可能なケースであったため、このままの状態では大変危険であると判断され、ミラーの取り替えをしていただきました。
取り替え後、ご相談者の方から、「改善していただき、毎日の通勤が安全にできるようになりとても安心しました。」とお喜びのお声をいただき、とても嬉しく感じました。
Q4-14.道路整備の案件
市民の方から「家の前の道路が古く白線が消えてしまっている。大雨が降ると溝から水が溢れる状態になり、白線が無いとどこまでが道路でどこからが溝なのかが全く分からず、人も車も通行するときにとても危ない。また近所の子どもたちにとってもとても危なく、大きな事故が起きる前に白線を引いて安全に通れるようにしてほしい。」とご相談をいただきました。
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Aご要望をいただき現地を確認。
確かに豪雨で道路が浸かってしまったときや夜間など、白線があることで溝との境界が分かり、安全に通行しやすくなると判断。
担当課と連携を取り、担当課からご対応いただきました。
大きな事故が起きる前に対応でき、ほっと一安心。
Q4-15.道路整備の案件
「通学時に交差点を渡るために信号待ちをしている子どもたちの中に、車がもし突っ込んでしまったら、誰がその子たちを守るのか?」子どもたちの通学路の安全対策を憂う保護者の方々からご意見をいただきました。
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A何とか今でき得る対策を早期にしたいと市の担当課と協議を続けてきました。
定期的に朝の辻立ちをしている木之庄の蓮池橋南交差点ですが、実際に朝交差点を観察できることで、その危険性を目の当たりにしてきました。
こうした交差点の安全対策は、警察との連携も必要となってくる場合が多々あります。この交差点も連携が必要で、警察とも連携を重ね、少し時間がかかりましたが、ラバーポールの設置ができました。大きな事故が起きる前に設置完了し安心しました。
しかしながら、安全対策はまだまだこれで十分とは言い切れません。他市で導入されているような鋼鉄製のポールやガードレールの設置といった、更に強化された安全対策を目指して、提言を続けてまいります。通学路の安全対策は、子どもたちのためだけでなく、あらゆる世代の方々が安心安全に暮らせるための大切なまちづくりの施策ですので、引き続き取り組みを進めてまいります。
Q4-16.道路整備の案件
福山目安箱を通じて「近所のお寺や観音様へ参拝に毎日行っているが、そこへ向かう市道が荒れ果てていて、私たち高齢者には通行不能となっていて、近隣の住民たちもみんな困っている。何とかこの市道を整備してもらえないだろうか?」とご相談をいただきました。
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Aご相談を受け、市の担当課と協議をしました。
現地確認後、木が生い茂り通行困難となっている状況が確認されましたので、生い茂った木の枝等を、可能な限り伐採処理することで解決を図りました。
道路の完全整備化という対応は困難でしたが、現時点でのでき得る限りの対応をさせていただきました。
Q4-17.道路整備の案件
福山目安箱を通じて「福山東警察署の2号線に面した側の箇所が、警察署の駐車場の壁と地下道の入口が混在し、非常に見通しが悪く、歩行者や自転車にとって大変危険である。先日も、通学中の学生がそこで事故を起こし、一人泣いていた…。私自身も、衝突したこともあったり、人にぶつかりそうになって怒鳴られたこともある。もっと大きな事故が起きる前に、安全に通行できるよう対策をしてほしい。」とご相談をいただきました。
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Aすぐに現地を確認し、道路整備課(福山市)と警察(広島県)、河川国道事務所(国土交通省)と協議・連携。
まずは道路整備課との協議、それから警察署の前、そして2号線ということで、警察(広島県)、河川国道事務所(国土交通省)と協議・連携を重ねました。
その後、国交省担当の河川国道事務所がこの場所は危険であると認定をしてくれ、早急に動いてくださり、事故が起きにくいよう路面ペイントと、地下道への入口の柵のデザイン変更を施してくださいました。
今回、立場の違うそれぞれの部局(市、県、国)と協議・連携ができ、大きな事故が起きる前に施策が実現でき、とても有り難く嬉しい気持ちで一杯です。
Q4-18.道路整備の案件
市民の方から、「地域の小学校の通学路が、歩道のない道を使用し登下校している。しかしながらその道は、車の通りもそれなりにある道である。下校中の小学生たちの横を車が通行するとき、危ないと思うことが多々あり、とても心配で見ている。子どもたちが事故に巻き込まれてしまう前に、何とか通学路の安全対策をお願いできないだろうか?」とご相談をいただきました。
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Aご相談をいただき担当課と話をしました。
地元の方々や学校とも協議を重ね、歩道のない路側帯だけの道路に設置することで、車道と歩行空間が明確になり、自動車等の通行車両への注意喚起として有効なものとされている「グリーンベルト」の設置工事を行いました。
「通学路の安全対策」は、私が推し進めたい最重要施策の一つ。
今回も大きな事故に発展するその前に、安全対策が完了し、とても嬉しく安心しました。
引き続き子どもたちのために活動を続けてまいります。
Q4-19.道路整備の案件
市民の方から、「地域の小学生が通う通学路が悪路で、子どもたちが道の割れ目や陥没、段差などで、登下校中につまづいたり、時に転んで怪我をしたりしている。何とかならないだろうか?」とご要望をいただきました。
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Aすぐに担当課と協議をさせていただきました。
その後、担当課と当該地域の方々とで協議を続けていただき、道路修繕を行っていただきました。
修繕が完了したことで、子どもたちはもちろんのこと、誰にとっても安全に通行できる道となり安心しました。
Q4-20.道路整備の案件
市民の方から、「近所の市道に大きな陥没ができている。この陥没で小さな子どもたちや高齢者が足を取られ、つまづいたりしている。先日も転んで怪我をした人が出た。何とか対応してもらえないだろうか?」とご相談をいただきました。
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Aご相談を受け、現地の状況を確認させていただき、担当課と協議をさせていただきました。
協議の結果、陥没箇所の内、埋め立てができる箇所について早急に工事を行っていただきました。
今後、現地の状況を確認しながら、更なる改善が必要な箇所については、引き続き対応を進めてまいります。
Q4-21.道路整備の案件
福山目安箱を通じて、「福山東部市民センター前の交差点は、交差点に進入する直前が坂道になっていて、上から猛スピードで、通勤中や通学中の人たちの自転車が降りてくる。
また、ここの交差点は緩いカーブになっていて、加速する車が万が一交差点に突っ込んできたら、信号待ちで歩道にいる歩行者に逃げ場はない。
近くに小学校があり、多くの児童が日々ここの交差点を通行し通学している。子どもたちの安全、命を守るため、何か対応をしてもらえないだろうか?」とご要望をいただきました。
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Aご要望をいただき、現地の状況を確認。その後、担当課と協議に入りました。
こうした交差点の安全対策は、警察(県)との連携も必要となってくる場合が多々あります。
この交差点も連携が必要で、警察とも連携を重ね、少し時間がかかりましたが、安全対策としてラバーポールの設置ができました。
大きな事故が起きる前に設置完了し安心しました。
全国で子どもたちが交通事故に遭遇し、場合によっては命を落としてしまうという大変痛ましい事案が後を断たない中、子どもたちが安心して登下校を行えるよう安全対策をしていくことは、私の重要政策の1つです。
通学路の安全対策を施すことで、その道路は、誰にとっても安全な道路になります。
通学路の安全対策は、子どもたちのためだけでなく、全ての市民の方々のためになると信じています。
今回も対応させていただきましたが、しかしながら、安全対策はまだまだこれで十分とは言い切れません。
他市で導入されているような鋼鉄製のポールやガードレールの設置といった、更に強化された安全対策を目指して、提言を続けてまいります。
Q4-22.道路整備の案件
市民の方から「道路に亀裂が入ったり、街路樹の根の張り出しなどで、往来する歩行者の方がつまづいたり、時に転倒されたりしている。また自転車での通行の方も、タイヤが引っ掛かったりなど、通行しにくそうにされている。ここは近くに学校もあり通学中の子どもたちも多く、また車道は交通量も大変多い。何か大きな事故に発展する前に対応してもらえないだろうか?」とご相談をいただきました。
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Aご相談を受け、現地の様子を確認させていただき、担当課と話をしました。
担当課も現地確認をしてくださり、危険性があるとご判断いただき、今回の修繕に繋がりました。
修繕まで少し時間がかかった案件となりましたが、大きな事故が起きる前に修繕完了し、一安心しました。
Q4-23.道路整備の案件
市民の方から「近所の道路に設置してあるカーブミラーが何枚も曇っていて見えなくなっている。
すぐ近くに小学校があり、通学路にもなっている。この道路は自動車の交通量も多く、通勤通学で自転車で通行される人も多い。
カーブミラーが曇っていることで、歩行者や自転車、自動車がほとんど見えず、とにかく危険である。先日も子どもが飛び出してきて、車に危うく轢かれそうになっていた。
何か大きな事故に繋がる前に対応できないだろうか?」とご相談をいただきました。
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Aご相談をいただき、すぐに現地の状況を確認し担当課と協議をしました。
担当課も危険であるとご判断くださり、カーブミラーの取替工事を行っていただきました。
大きな事故に繋がる前に対応でき安心しました。
Q4-24.道路整備の案件
市民の方から「家の近所にある道路の路側帯の白線が消えている。ここの道路は車の往来も多く、また小学生や中学生の通学路にもなっていて、朝夕は徒歩や自転車で登下校する子どもたちも多い。白線が消えていることで、通行中の車が、本来路側帯である箇所が分かりづらく、進入・幅寄せをしてくるため、歩行者や自転車と接触しそうになる場面が多々あってとても危険性を感じる。大きな事故が起きる前に対応できないだろうか?」とご相談をいただきました。
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Aご相談を受け現地を確認後、市の担当課と協議。
担当課も危険性を認識してくださり、路側帯等の白線を引き直す対応をしてくださいました。
完成後、市民の方からご連絡をいただき、「完成以来、通行中の車が白線内に進入・幅寄せしてくることが無くなり、安全になりました」とお喜びの声をいただきました。
大きな事故が起きる前に、対応完了でき、私もとても嬉しかったです。安心しました。
Q4-25.道路整備の案件
市民の方から「地域の小学生が通う通学路が悪路で、子どもたちが道の割れ目や陥没、段差などで、登下校中につまづいたり、時に転んで怪我をしたりしている。何とかならないだろうか?」とご要望をいただきました。
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Aすぐに担当課と協議をさせていただきました。
その後、担当課と当該地域の方々とで協議を続けていただき、道路修繕を行っていただきました。
修繕が完了したことで、子どもたちはもちろんのこと、誰にとっても安全に通行できる道となり安心しました。
Q4-26.道路整備の案件
市民の方から「家の近所の道路が、大通りの裏道となっていて車の通行量がとても多い。加えて、朝夕と通学中の学生も多い。見通しが悪い箇所があり、何度も危ない場面を目撃していて、いつ交通事故が起きてもおかしくない状況で、何か大きな事故に繋がる前に対応してもらえないだろうか?」とご相談をいただきました。
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Aご相談を受け現地の状況を確認し、担当課と協議をしました。
担当課も現地確認をしてくださり、危険性が高いとご判断くださり、カーブミラーの設置をしていただきました。 大きな事故に繋がる前に対応ができ、とても安心しました。
Q4-27.道路整備の案件
市民の方から「かなり交通量の激しい道路の交差点にカーブミラーが設置されておらず、とても危険な状態であり、何度も車同士が事故をしかけている。歩行者もいつ事故に巻き込まれてもおかしくない状態である。近くに小学校、中学校、高校があり、この道路を行き交う子どもたちもとても多い。加えてこの交差点付近に新築の家がいくつも建築中で、ここを行き交う人たちが更に増え、より危険性が増すと思われる。何か大きな事故に繋がる前に対応してもらえないだろうか?」とご相談をいただきました。
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Aご相談を受け現地を確認しました。
確かに交通量が多く、見通しも悪い交差点で危険性を感じたため、担当課と協議をし、担当課にも現地を確認していただきました。
担当課も危険性が高いとご判断くださり、カーブミラーを設置していただきました。
設置後に現地確認をすると、交差点内をスムーズに通行している様子が見られました。
ご相談者の方も「みんなが安全に通行できるようになった!」ととても喜んでくださいました。
大きな事故が発生する前に対応でき、とても有り難かったです。
Q4-28.道路整備の案件
市民の方から「家の近所の交差点で事故が頻発している。とても見通しが悪くさっきも自転車と車がぶつかり、こちらで救急車を手配した。ここを通る通学中の子どもたちもいて、何とか対応をお願いできないだろうか?このまま放置するといつか死亡事故も起きそうなほど事故が多発している。」とご相談をいただきました。
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Aご相談をいただき担当課と協議。
ここの交差点の状況改善には警察との連携も必要になると判断され、警察とも協議。
どう対処するのが良いのかを担当課・警察と連携を重ねていただき、停止線を設けることになりました。
これによりこの交差点での状況改善に繋がり、事故が未然に防がれていくことを心から願っています。
Q4-29.道路整備の案件
市民の方から「よく通行する道路に川が通っているが、そこの川のところには何も柵が無く、特に夜間、見通しが悪く何度も川に落ちそうになった。通行量が比較的多い道なので、恐らく同じように危ない思いをしている方々は大勢いると思う。何か大きな事故に発展する前に、対応をお願いできないだろうか?」とご相談をいただきました。
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Aご相談をいただき、現地の様子も調べさせていただき、担当課と協議をしました。
担当課も現地を確認後、危険性が高いとご判断をくださり、柵の取付工事を行っていただきました。
大きな事故に発展する前に解決でき安心しました。
Q4-30.道路整備の案件
市民の方から「近所の交差点がとにかく事故が多い!交差点の四つ角の民家の塀やガードレール等、全ての面に車がぶつかったことがある!ここの交差点は、通学中の子どもたちや、近くにある学習塾に通う子どもたち等、多くの子どもたちが毎日行き来している。とにかく対応をしてほしい!」とご相談をいただきました。
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Aご相談をいただき、現地の状況を確認し、担当課と協議へ。
その後、警察、地元町内会も交え協議が重ねられ、路面への交差点マークの表示をするという対応になりました。
この対応で事故が無くなることを願っていますが、引き続き状況を注視してまいります!
Q4-31.道路整備の案件
福山目安箱を通じて「近所の通学路になっている道路のカーブミラーが曇っていて、朝の通勤時に全く見えない。ここはかなり交通量が多く、通学中の子どもたちを巻き込んだ車の事故が起きないか、とても心配している。事故が起きる前に早急に対応してほしい。」とご相談をいただきました。
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Aご相談をいただき、現地の状況を確認、市の担当課と協議へ。
協議のあと、担当課が改めて現地確認を行い、危険とご判断くださり、ミラーの交換を行いました。
子どもたちを始め、この道路を通行する全ての方々が安全に通行できること、この先も事故が起きないことを願っています。
Q4-32.道路整備の案件
市民の方から「近所の道路がとても車の交通量が多く、通学路にもなっていて、子どもたちも多く行き来している。しかしながら、片側方向のカーブミラーしか設置されておらず、別方向の道の状況が全く分からず大変危険で、いつ事故が起きるかと毎日ヒヤヒヤしている…。何とか対応していただけないだろうか?」とご相談をいただきました。
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Aご相談をいただき、現地の状況を確認、その後担当課と協議へ。
担当課の職員も現地視察をしてくださり、危険性が高いとご判断くださり、もう片側方向へもカーブミラーを設置してくださいました。
事故が起きる前に、特に子どもたちが巻き込まれてしまう前に対応が完了し、心から嬉しく安心しました。
この先も事故が起きないことを心から願っています。
Q4-33.道路整備の案件
市民の方から「家の前の道路は交通量が大変多く、道路が痛みところどころ路面がえぐれたり、陥没したりしている。ここの通りは、自転車の往来が多く、特に自転車に乗った通学中の学生や高齢者の方々がとても多い。その人たちが、道路の陥没にタイヤを取られて、よろめいたり、転倒しそうになっていて、いつ車と接触事故が起きるかと、とてもヒヤヒヤして見ている。大きな事故に発展する前に、修繕してもらえないだろうか?」とご相談をいただきました。
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A現地の状況を確認後、担当課と協議を行いました。
担当課もかなり危険だとご判断をくださり、スピーディーに修繕をしてくださいました。
事故に発展する前に解決でき安心しました。
Q4-34.道路整備の案件
市民の方から「自宅の裏側にある、近所の県立高校への通学路(山道)を支えている下側の路肩部分が崩壊しかかっている。近年豪雨も多く、いつ山道が崩壊して、山道部分が下の道路側へ陥落してもおかしくない。通学中の子どもたちが被害に遭う前に何とかならないだろうか?」とご相談をいただきました。
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Aご相談を受け、現地の状況を確認し、担当課と協議を行いました。
担当課も危険とご判断くださり、路肩の修復・補強工事を施してくださいました。
子どもたちが被害に遭う前に修復完了し、とても安心しました。
その他
Q5-1.婚カツプロジェクトへの協力
『福山という地域に根付く家庭を築き、幸せになってほしい』というコンセプトを元に立ち上げられた婚活プロジェクトに協力してほしい。
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Aこのプロジェクトを通じて、多くの福山の若者達が出会い、福山で家庭を築き、福山に住み続け、福山で幸せに暮らしていってほしいと私も心から願っています。
これから人口減少が進み、特に若者たちが福山から離れていってしまうことが懸念されています。私もそれを少しでも食い止めたい一心です。このプロジェクトは、福山市も後援をしてくださり、教育機関、保育機関、医療機関、金融機関、各企業等々、多くの組織や団体が支援や賛同をしてくださっています。私も、福山市医師会を始め医療機関、教育機関や保育機関、各企業等にプロジェクトをご紹介させていただき、各組織からご賛同をいただけることになりました。何とかこのプロジェクトが発展し、福山への地域貢献ができるよう、また生まれてきた子ども達が育つ環境を行政として支えられるよう、これからも引き続き活動を続けてまいります。
Q5-2.地域内の荒れた空き地への対策。
ある町内会長からのご相談。
『地域内に空き地があり、そこの土地が放置され、草や木が生え放題になっている。生え放題になった草むらに犯人が身を隠して、痴漢被害も出た。また、スズメバチが木に巣を作ったり、ヌートリアも生息している。その空き地の目の前の道は、小学校の通学路にもなっている。子ども達のためにも、早期に安全性を高めたいが、持ち主が誰なのか地域でも分からず対応に困っているので何とかしてほしい。』
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Aまず対応として、市民相談課へ相談をしました。その結果、そこの土地が耕作放棄地であると判明しました。
耕作放棄地であるため、担当課が変わり、農地担当の農業委員会と共に対応を協議させていただきました。農業委員会の調べで、持ち主が市外居住者であると判明し、その居住者へ対し、耕作放棄地の管理を徹底していただく旨の文章の送付を、初期対応として市からさせていただきました。その後、持ち主が対応をされ、当該地がきれいになったと地域からご連絡をいただきました。時間がかかりましたが、一定の解決を迎え、当該地域の方々、特に子ども達の安心安全な住環境作りに微力ですが貢献でき、心から嬉しく感じています。今後も市の担当課とともに、引き続き当該地の状況確認を続けさせていただきます。
Q5-3.市外からの新卒者を企業側がもっと採用しやすい仕組み作りが早急に必要ではないだろうか?
ある中小企業の経営者の方から、
「市内の多くの中小企業は、市外からも新入社員として新卒者を採用している。そういった市外からの新卒者がもっと増えれば、若い労働人口の確保に繋がり、その若者たちがいずれ新しい家族を築き、この街に根付いていく。そういった若者たちが、人材確保に苦しむ中小企業にとっての一助となり、人口減少のスピードを緩やかにしていく一助となる。人口減少のスピードが緩やかになることで、本市の人口規模が保たれることになり、一定水準以上の消費行動・購買行動も保たれ、街の経済力の持続・発展にも繋がる。そうなることで、街が持続していくための好循環を生み出せる。そのために、人口減少対策の1つとして、また人材確保に苦しむ中小企業への支援策として、市外からの新卒者を企業側がもっと採用しやすい仕組み作りが早急に必要ではないだろうか?例えば、市外からの新入社員に対する補助制度の創設等はどうだろうか?」とご相談・ご提案をいただきました。
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Aこのご相談を受け、議会本会議で市の執行部へ提案いたしました。
その結果この提案を、一部ではありますが、受けてくださいました。
2018年度から「移住支援事業費補助」という制度が新設されることになりました。
1、備後圏域外から、市内企業へ就職希望をする新卒者を含めた39歳以下の女性の受験生への、採用試験の際に企業がその受験生に支払う交通費に対しての、企業への補助制度。
2、備後圏域外から、市内企業への正社員での採用が決まった新卒者を除く39歳以下の女性の新入社員への、転居費用に対しての補助制度。
という、まずは女性限定など、条件の限定がありますが、2つの補助制度の創設が決まりました。
官民協働で、この街が持続・発展していくきっかけ作りになる、1つの提案ができたことに、大きな意義を感じています。
現在、女性限定での補助ですので早急に男性にも適用されるよう、また転居費用への補助に関しては、現在新卒者は対象外ですので、新卒者も対象範囲とできるよう、制度設計の在り方も含め、更に提言を続けてまいります。
多くの方々の色んな想いやアイデアをお聞かせいただくことの大切さを、改めて感じさせていただいた案件となりました。
なお、この制度のお問い合わせ窓口は、福山市 産業振興課になります。
※1の採用試験の際の交通費の補助に関しては、制度開始後、男性にも助成拡充するよう市へ提言し、その結果、2019年度から男性へも助成が拡充されました。
Q5-4.住居裏にある市の土地の雨対策
『住居のすぐ裏にある市の土地にひび割れ等が入っていて、雨が降る度に水漏れが起きている。このまま放置すると大雨の時に大量の水漏れや、土砂崩れ等が起きるのではないかと付近の住民と共にとても心配している。何とかならないだろうか?』とご相談をいただきました。
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Aご相談を受け、担当課に相談させていただき現状把握をさせていただきました。
担当課により水漏れを確認し、修繕が必要だと判断され、何とか6月中に工事を完了してくださいました。その後、7月に入りすぐ、豪雨災害が発生。工事を担当課がしてくださっていたお陰で、水漏れも土砂崩れも起きることなく無事でした。
Q5-5.子どもたちが遊ぶ公園の安全対策
ある保護者の方から、
『いつも子どもと遊びに行っている公園で、公園内のちょうど真ん中の所にコンクリートで表面を固められた箇所が横断していて、その上に公園内の砂が常に上がっている状態になっている。その砂の上がったコンクリートの上を、公園内で鬼ごっこ等をしたりして、走り回る子どもたちが通る度、次々にその砂で足をとられ、滑り、転んでいる。時にかなり激しく転んでいる子どもたちもいて、受け身が上手くとれず、頭を打っている子どもたちもいる。いつか公園内で遊ぶ子どもたちの大怪我に繋がってしまうのではないか?ととても不安である。何とか対応をお願いできないだろうか?』とご相談をいただきました。
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Aすぐに現地の公園を確認し、公園緑地課と連携をしました。
現地を調べると、公園内のコンクリートの下には下水管が通っているためにコンクリートを敷く整備が必要な箇所であったため、コンクリート自体を取り除くことは不可能だと判明しました。
その後、公園緑地課もどんな対応が可能か様々な角度から検証をしてくださり、コンクリートの上に滑り止めのマットを設置する方法が適していると判断し、工事を着工してくださいました。
工事完了後、現地を確認に行くと、公園内で元気に走り回る子どもたちが沢山いて、子どもたちの楽しそうな笑顔に、心から嬉しくなりました。
子どもたちが大怪我をしてしまう前に、工事が完了したことに安心しました。
Q5-6.公共施設のインターネット予約システム
広島市を始め、全国各地で、インターネットで公共施設が予約できるシステムを導入する自治体が増えています。
福山市ではあらゆる公共施設が「直接窓口に出向いての申し込み」以外が認められておらず、利用者の方々から不満の声とご相談を多数いただきました。
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A2018年12月定例会 本会議 一般質問で一般質問をさせていただきました。
「公共施設のインターネット予約システムの導入」について、利用者の利便性向上のため、2020年2月から一部の公共施設ではありますが、インターネット上で空き情報の確認や予約ができるシステムが整い、利用が開始されることが決定しました。
Q5-7.用水路出入口の安全対策
市民の方から、
『家の近くの用水路に入る出入口のチェーンが切れてしまっていて、その切れたところから子どもが用水路の中に入って遊んでいる。もし誤って転落したら、死亡事故に繋がるかもしれない。子どもの命を守るために早急に対応してほしい!』とご相談をいただきました。
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A担当課と協議をし、早速切れたチェーンの復旧作業が完了しました。
子ども達に何かある前に、まずは応急処置ではありますが、対応でき安心しました。
引き続き子ども達の命を、安心安全を守るために、子ども達自身への教育や指導も踏まえつつ、学校や地域とも連携を取ってまいります。
Q5-8.LGBT専用の相談窓口の設置
LGBTの支援団体の方々や当事者の方々から『LGBT専用の相談窓口の設置』のご要望をいただいていました。
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Aそれを受け、2018年12月議会定例会で一般質問をさせていただき、LGBTに関する市の専門的な相談窓口の設置の要望をさせていただきました。
あれから1年半。ついに2020年7月より、専用の電話相談窓口が開設されることになりました。
LGBTとは、レズビアン、ゲイ、バイセクシャル、トランスジェンダー、それぞれの英語の頭文字からとった性的少数者 (セクシャルマイノリティ)を表す言葉の一つであり、近年少しずつ一般化してきました。
2015年に大手広告代理店が20~59歳の男女約7万人を対象に行った調査によると、7.6%の方々がLGBTであると公表されました。
しかしながら社会全体のLGBTに関する正しい認識や理解はまだまだ不十分であり、一人苦しみ悩まれてらっしゃる当事者の方々が沢山おられます。
また一方で、教育分野についても深刻です。
2017年に、三重県が高校2年生を対象に、現役高校生対象の調査としては最大規模の調査を行いました。
この調査では、約10%の子どもたちがLGBTであると公表され、その約60%がいじめを受け、約30%に自傷経験があるとの研究結果がまとめられました。
いじめ被害の経験の割合は、非当事者の38%を大きく上回っています。
また、京都大学による調査結果では、当事者の男性の自殺率は、非当事者の男性の約6倍にもなると発表されています。
このことからも教育現場における深刻さが分かります。
だからこそ今回の相談窓口の設置は、そういった課題解決に向け一歩前進したと感じ、とても有り難く嬉しく感じています。
まだまだ解決すべき課題は沢山ありますし、この窓口運営も今後実際に運営していく中で課題や改善点も出てくるはずです。
ただ、まずは一歩スタートが切れたこと、そのことに微力ですが携われたことがとても有り難く嬉しいです。
これからも引き続き活動を続けてまいります。
Q5-9.市のグラウンドの安全対策
少年野球クラブの関係者の方々から、
『使用させていただいている市のグラウンドの外の、別の市所有の土地から生えている木の枝等が剪定されておらずグラウンド内に入り込んで来ていて、野球のプレー中に懸命にボールを追いかけている子どもたちが、その木にぶつかり怪我をしてしまいそうな場面が何度もあって、とても怖く危険を感じている。子どもたちの安全のために何とか対応してもらえないだろうか?』とご相談をいただきました。
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Aスポーツ振興課と協議をさせていただき、現地確認を。
現地確認後、スポーツ振興課も「これは利用者にとって危険だ!」と判断してくださり、木の剪定作業をしていただきました。
これにより、子どもたちが伸び伸びと安心して、ひた向きに野球に取り組める環境整備の一助になれ、大変嬉しく、そして大きな怪我が起きる前に完了できたことに安心しました。
Q5-10.公共施設へのフリーWi-Fi導入について
『福山市には多くの公共施設があるが、フリーWi-Fiを導入していない施設が多すぎる!今の時代を考えたとき、早急に導入すべきだ!』とのご意見を「福山目安箱」に複数の方々からいただきました。
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A2019年の6月市議会定例会本会議にて市長へ問い質しました。
ご意見の通り、福山市は多くの公共施設を抱えていますが、多くの公共施設にフリーWi-Fiが導入されていないのが実情であり、災害時におけるライフライン確保の観点からも、教育環境の充実等の市民満足度の向上への観点からも、公共施設へのフリーWi-Fi導入を早期に進めるべきであると考え、2019年の6月市議会定例会本会議にて市長へ問い質しました。
それに対して市長から
「Wi-Fiは、観光推進にとって重要なインフラとなっているだけでなく、災害時の情報伝達・情報収集においても有効な手段の1つであると考えている。今後、フリーWi-Fiの導入・拡大に向け、検討していく。」
という前向きなご答弁をいただきました。
そしてこの度、全ての公民館、市民参画センター、ローズコム、コミュニティセンター、コミュニティ館、交流館にフリーWi-Fiが導入設置されることが決定し、2021年度からの共用開始となることが決定しました。
もちろん私一人の力ではなく、多くの方々のお力添えのお陰ではありますが、これで、通常時における公共施設の利便性の向上はもちろんのこと、災害時等の緊急時にも大いに活用がされそうで、大変嬉しく感じています。
あとは、公共施設における鍵の事前受け取りへの不便さの解消や災害時における迅速な入室管理体制の構築のために、スマートロックシステムの導入と、使用される方の利便性向上のための、公共施設のインターネット予約の更なる導入と使用料のキャッシュレス決済も可能になる環境整備を整えてまいります。
(2021年3月30日 中國新聞より)
Q5-11.公園周辺の安全対策
ある町内会長から、
『地域で管理している公園のフェンスが老朽化で今にも倒れそうになっている。地域の子どもたちもよく遊ぶ公園で、倒れたら子どもたちが怪我をしてしまう危険があり、またフェンスが道路に面した公園でもあるため、倒れたら通行中の人や車も危ない。何とか早急に対応をお願いできないだろうか?』とご相談をいただきました。
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Aご相談を受け、現地を確認。
確かにこのまま放置をしておくと危険だと感じ、すぐに公園緑地課と協議。
すぐに担当課の職員の方が現地確認をしてくださり、担当課も危険と判断。修繕をしてくださいました。
これで、以前よりも安心安全の元、子どもたちが元気に公園で遊んでくれたらとても嬉しい限りです。何か事故が起きる前に解決でき、とても安心しました。
Q5-12.公民館でのスマートロックシステムの実証実験開始
「福山目安箱」にも、従来の公民館等における対面での物理キーの受渡し手続きに対する不満のお声や、改善への要望のお声が沢山届いていました。
また、新型コロナウイルス感染症の影響からも、従来のシステムへの見直しの必要性も更に強く感じていました。
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A2020年の議会本会議で要望したことが、2021年10月 実現に向け一歩前進しました。
近年、台風や集中豪雨等の被害も多く、迅速な対応が求められる緊急時が増加しています。そんな中、避難場所に指定された公共施設への迅速な入室管理も求められていますが、現在の物理キーを使う仕組みではどうしても限界があり、緊急時には遠隔操作による解錠機能も必要となります。
どうしても現在の物理キーの受け渡しの仕組みでは、土日に公民館等を使いたい場合、その直前の平日の日中に仕事を抜けて物理キーを受け取りに行く必要があり、子育て世代の働き方が大きく変わった現代には、その仕組みが時代的に馴染まないところも出てきたと感じています。
そうした公民館の在り方について色々と感じている中で、2021年10月、まずは西公民館、幕山公民館の2つの公民館での実験とはなりますが、実現へ向け前進したことに大変嬉しく感じています。
今後実験の結果を受け、より市民の方々の利便性が向上していくことを心から願っています。
(2021年10月9日 中國新聞より)
Q5-13.福山駅周辺における路上喫煙の禁止について
これまで過去6年間、40回以上続けてきた「子ども安心お掃除隊」という中心市街地での子どもたちとの清掃活動。
そこに参加する子どもたちがいつも嘆いていました。
「僕たちが掃除しても掃除しても、タバコを捨ててる人がいる…。すごく悲しい…。」
それを聞いて、大人として色んなことを考えさせられました。
タバコを捨てているのは全て大人。
それを子どもたちが一生懸命拾ってくれている。
でもまた繰り返し捨てられている現状…。
それを目の当たりにして、嘆いて悲しんでいる子どもたち…。
これは、根本から変えるしかない!
この街をもっと子どもたちに好きになってもらうためにも、変えるしかない!そう思いました。
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A平成30年6月議会で初めて市議会本会議の場で市へ提案をし、過去4度、議場で議論を続けてきたこの案件。4年越しの念願でついに、福山駅周辺における歩きタバコも含めた、路上喫煙やタバコの吸い殻のポイ捨てを禁止とする条例が、ついに市議会で可決され、2022年4月から施行となりました。
子どもたちの率直で素直な想いから出発したこの条例改正への提言。
やっと成果が出て本当に嬉しく感じています。
歩きタバコやポイ捨ては、街の景観を損なうだけでなく、子どもたちの顔の位置にくるタバコの火種により、取り返しのつかない重大な火傷を子どもたちに負わせてしまうリスクもはらんでいます。
だからこそ何としても実現させたかったこの条例。
市の担当課の方々も様々な協議を重ね、関係機関等と連携や調整を重ねてくださり、今回の施行となりました。
時間がかかりましたが、私としてはとても有り難く感じています。
ただ、条例ができて終わりではありませんので、引き続き市と議論を重ねてまいります。
中国新聞(2021年11月18日)
山陽新聞(2021年12月7日)
中国新聞(2022年4月2日)
山陽新聞(2022年4月2日)
Q5-14.公共施設への「スマートロックシステム」導入
これまで「福山目安箱」を通じて市民の方々から、交流館等における対面での物理キーの受渡し手続きに対する不満のお声や、改善への要望のお声を沢山届いていました。
近年、台風や集中豪雨等の被害も多く、迅速な対応が求められる緊急時が増加しています。そんな中、避難場所に指定された公共施設への迅速な入室管理も求められていますが、現在の物理キーを使う仕組みではどうしても限界があります。
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A2023年8月から福山市内の交流館5館に鍵が不要な「スマートロック」の導入が決定しました。
24年度末までに全93館の交流館全てでスマートロックシステムが使えるようになります!
2020年12月の議会本会議での一般質問の中で初めて要望をさせていただき、そこから委員会を通じての議論や、個別に担当部局への要望をさせていただいてきました。
実際私も保育園の保護者会長やPTA役員を長らくさせていただいてきた中で、交流館等の公共施設を使わせていただいていましたが、どうしても現在の物理キーの受け渡しの仕組みでは、土日に交流館等を使いたい場合、その直前の平日の日中に仕事を抜けて物理キーを受け取りに行く必要があり、子育て世代の働き方が大きく変わった現代には、その仕組みが時代的に馴染まないところも出てきています。
そうした中で、今回のスマートロックシステムの本格導入は、市民の方々の交流館使用において利便性が大きく向上していくと期待をしています。
実現できたのは、もちろん私1人の力ではなく、多くの方々のお力添えのお陰ではありますが、これまで議会等で議論し要望してきたことが実現でき、市民の方々のお力になれて、とても嬉しい気持ちで一杯です。
(2023年7月6日 中國新聞より)
Q5-15.放課後児童クラブの開設時間延長について
この案件は、当ホームページ上に設置する市民の方々がお気軽に市へのご要望やご意見を投稿できるシステム「福山目安箱」を通じてご要望を沢山いただいていました。
現在、市内にあるほとんどの放課後児童クラブでは開設時間が18時までとなっています。一方、市内にある多くの保育園やこども園では、開園時間が19時までとなっており、この1時間の差が、子育て世帯にとって大きな負担となっていました。
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A2023年8月2日の中國新聞で大きく報道されましたが、まずは市内2クラブから時間延長が実施され、今後状況を見て他のクラブへの拡大も順次検討されていく予定です!
これまで動かなかった案件がついに徐々にではありますが動き出しました。
実際、それまで正規雇用だった方が、放課後児童クラブの開設時間により、泣く泣く非正規雇用へと雇用形態を変更される方もいらっしゃいます。夕方の帰宅ラッシュで渋滞の発生しやすい福山市の土地柄を考えても、保護者にとってはなかなかお迎えが厳しいのが実状です。
ひとり親家庭や核家族も増えてきた本市の現状において、放課後児童クラブの開設時間の延長は必要な施策であり、議会本会議や委員会において、度々、市の執行部へ要望をし続けてきました。
今回、多くの方々のお力添えにより、まずは2クラブからではありますが、それまで全く動かなかった現状が動き、とても嬉しく有り難い気持ちで一杯です。
保護者ニーズを踏まえ、更に多くの地域に広がっていくよう、引き続き提言を続けてまいります!
(2023年8月2日 中國新聞より)
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その後、2024年8月より、開設時間が延長されるクラブが増加し、全部で10クラブが時間延長をし運営している。